こんにちは。ミコトです。流れ星

 

今日は算命学の「大運」について書いてみます。

 

 

 

 

まず後天運には、大運(10年)年運(1年)月運(1ヵ月)日運(1日)とあり、

影響力が強いのは、主に大運と年運です。

 

大運は精神面への影響が強く、

年運は現実面への影響が強いと言われています。

 

具体的に結婚や転職、引っ越しなどの時期をみるとき参考になるのは年運の方。

 

そして、その人の基本的なものをみるときには

生年月日から命式を出しますが、

この大運が意外に侮れないなと思うようになりました。

 

主に精神面に影響を及ぼすので、

期間限定でその性質が加わるようなものですね。

 

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余談ですが、相性をみる場合「共通干支」を探します。

 

基本の命式に全く共通干支がなく

一体どこに惹かれ合ったんだろう?と思っていると、

Aさんの命式とBさんの大運に共通干支が出ることがあります。

 

こういうケースは、

「昔はあんなに好きだったのに、アレ?こんな人だったかな?」

と後々思うことがあるかもしれないですね…。にっこり💦

 

大運が切り替わり共通干支がなくなると、

そこで縁が切れるというよりは、お相手に興味がなくなるとか、

お相手のことがよく分からなくなったと感じることがあるかもしれません。

(大運はあくまで精神面に影響を及ぼしますので)

 

意識的にお相手に興味を持ち続けるよう努力することで

良好な関係を続けることができると思います。

 

それまでに二人で築き上げた物質的財産もあるでしょうし、

その後も一緒に居続けるかどうかは、

現実的な拘束力がどれだけあるかによって変わってくると思います。

(例えば子どもがいるとか仕事上のパートナーであるとか)

 

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さて、この大運ですが、

「異常干支」が続く場合は特別な期間になります。

 

異常干支が2つもしくは3つ続く場合、つまり20年~30年続く場合は、

変剋律大運(へんこくりつだいうん)となり、大運天中殺と似たような運気になります。

 

異常干支が1つの場合は変剋律大運とはなりませんが、

多少なりともその影響は受けるかなと思っています。

 

特に暗号異常干支が大運で巡ってくると、

期間限定で霊感がアップする・・・なんてこともあるかもしれません。

 

この場合、十二大従星に精神世界の星、

「天極星」「天庫星」「天馳星」「天報星」「天印星」などが出ると

その傾向は強くなるでしょうね。

 

 

次回は、

過去に暗号異常干支の大運が出ていた時の不思議体験を書いてみたいと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。おすましスワン

 

 

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