こんにちは。ミコトです。流れ星

 

今日はホロスコープ的に霊感のありそうな配置を考えてみます。

 

 

以前、チャネリングについて書いた時は、主に海王星を取り上げました。

やっぱり霊感を司る代表的な天体といえば「海王星」ですよね。

 

あと、意外に侮れないのが「冥王星」ニコニコ気づき

 

 

(左から・・・太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)

 

 

この二つは主要10天体の中で太陽から最も遠い天体です。

 

遠くにある天体ほど、公転周期が長くなり、影響力が強くなります。

そして人間の顕在意識ではコントロールが難しくなります。

 

これらの天体がプラスに働くとカリスマ性を発揮したり、

周囲から一目置かれるような存在になったりします。

 

個人鑑定の時は、動きの遅い天体同士が作るアスペクトよりも

これらの天体が個人天体にどのようにアスペクトをとっているか、

また、その天体がどこのハウスにあるのか、をみます。

 

なぜかというと、

同じ年代に生まれた人は全員同じアスペクトを持っているから。

 

 

例えば、海王星×冥王星=60度のアスペクトは

オーブをゆるくとれば1950年~2040年頃まで形成されます。

 

つまり、今現在生きている多くの人が、

「海王星×冥王星=60度の霊感アスペクトを持っている」ということですね。

 

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 

さて、アスペクトには「オーブ」というものがあります。

天体同士の角度の誤差をどこまで許容するかという問題です。

 

 

そもそもなんですが、

アスペクトの種類によって影響力に違いがあります。

 

基本的にはマイナーアスペクトよりもメジャーアスペクトの方を重視します。

 

しかし、たとえマイナーアスペクトであっても、

誤差なし!ぴったりタイトな場合はホロスコープの中で際立ちます。

 

先ほどの海王星×冥王星の霊感アスペクトも、

誤差がゼロに近づけば近づくほど、その感度が上がると考えて良いでしょう。

 

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 

ちなみに友達のAちゃん(子どもの頃から霊がみえる霊感体質)は誤差0.5度。

さらに海王星に誤差1度で月が重なっています。びっくり💦

 

私もアスペクトのオーブだけで言えば0.7度とそこそこタイトなんですが、

月が絡むアスペクトはありません。

 

「何かを感じ取る」というのが、海王星×冥王星のアスペクトだとして、

それが実際に「みえる」という現象に繋がるかどうかは、

月が関わってくるのかなと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。おすましスワン

 

 

フォローしてね…