こんにちは。
不安型愛着スタイルを持つミコトです。
「愛着スタイル」は心理用語なので、
心理学から掘り下げようと思ったんですが、
なんかしんどい気がして、無理!ってなったので、
ホロスコープから考えてみたいと思います。
ホロスコープだったら抵抗なくできるなんて、
やっぱり私は星読みが好きだ。
さて、「不安型愛着スタイル」について、
こちらから少し抜粋してみます。⇩
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「不安型愛着スタイル」は、
人の顔色や気持ちに対する敏感さや、傷つきやすさ、
安心感・自己肯定感の乏しさなどを特徴とする。
繊細で、共感性に優れ、サービス精神旺盛で、
優しく、献身的な一面とともに、
依存しやすかったり、攻撃を受けやすかったり、
利用や搾取をされやすいといった弱点を抱え、
気疲れや自己犠牲が限界を超えると、
心身の不調を来し、
ときには別人のように怒り狂う面も持つ。
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ここにある、
「繊細」「共感」「献身」「依存」
などのキーワードから思い出すのは「海王星」です。
例えば、
■ 1ハウスに海王星
■ 太陽×海王星=ハードアスペクト
■ うお座の月
このような海王星やうお座が強い人を見ると
もっと自己主張した方がいいよと思うことがあります。
私も「太陽×海王星=90度」持ちですが、
あらゆる依存症に注意が必要だなと思っています。
恋愛依存、買い物依存、ゲーム依存、
アルコール依存、ギャンブル依存・・・など。
上手く付き合うコツは、
むしろ海王星的なこと(芸術、感性、献身、奉仕など)を
積極的に取り入れて、
海王星のエネルギーを健全な形で消化していくこと。
だから、私は星読みとかタロットとか
見えない世界に接していると、
自分の太陽が安定するんだろうと思います。
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あと、
「限界を超えると別人のように怒り狂う」
という特徴も自分のホロスコープに心当たりがあります。
12ハウスにある
「火星」と「冥王星」のコンジャンクション(0度)
12ハウスに入っている天体は基本的に自覚しにくいです。
怒りや攻撃性を司る火星が12ハウスにあると
今、自分が怒っていることに気付きにくい。
私は「愛着スタイル」のことを知ってから、
理由もないのにイライラしていると感じることが増えました。
そこで初めて、
自分は今でも過去の父親に対して怒りの感情を抱えているんだ
ということに気が付きました。
さらに私は12ハウスに冥王星もあります。
火星をパワーアップさせたような冥王星が
火星と重なった状態で12ハウスという潜在意識の中にある。
良くも悪くも強烈なエネルギーです。
そのエネルギーを「怒り」というカタチで発揮してしまうと、
全てを破壊し尽くすまで気が済まないような状況に陥り、
自滅しかねません。
自分が真に怒っていると自覚した時には、
既に手遅れなんです。
もっと早い段階で怒りの感情に気づき、
上手に小出しにしていく必要があります。
火星×冥王星=0度は、
親からしたいことを禁止されたり、
厳しく育てられた人に多くみられるアスペクトです。
良いカタチで出れば、無尽蔵のスタミナで
人並み以上のハードワークをこなすことも可能です。
先ほどの太陽×海王星のアスペクト同様、
健全な形で消化することが大事ということですね。
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火星が強すぎて
些細な事にもすぐイライラしてしまって困る
という話も聞きますが、
一見、穏やかでいつもニコニコしているような人でも
実は問題の根が深いことがあるんだろうな…
と思った次第です。。。
お読みいただき、ありがとうございました。