こんにちは。
西洋占星術☆独学中☆ミコトです。
ここ最近のだだ下がりしたテンション
少し回復しました。
きっかけになったのは、
姪からの鑑定依頼。
最近、彼氏ができたんですって。
結婚前提の相性をみて欲しいということで、
彼の基本な性格から、二人の相性、結婚の時期など
いろいろみました。
相性や時期読みは、
やはり生年月日からみる命占が適してますよね。
おもしろいことに、
西洋占星術でも、東洋占星術でも、
同じような結果になることが多いです。
そして算命学は、
相性をみるのに特化した占術だなと改めて実感。
より実践に適しているというか、
実用性の高い技法が凝縮されてる感じです。
最近は、タロットやホロスコープなど
西洋にどっぷり漬かっていたので、
久しぶりに東洋にも触れて、
なんだかとても新鮮でした!
やっぱり人生には、
『わくわく』や『ドキドキ』が必要だ!
というわけで、前置きが長くなりましたが、
今日は「金星」のお話です。
ホロスコープで”わくわく”を担当している『金星』
人生を楽しく生きるためには欠かせない要素です。
そんな金星が表すものは、
■ 金運
■ 趣味
■ 恋愛
などです。
ここでいう金運とは、イメージとして
財布の中の現金や預貯金=すぐに使えるお金のこと。
例えば、株式や不動産などは財運として木星でみます。
資産として持っているものではなく、
もっと身近な買い物(ショッピングなど)のイメージを
持ってもらえたらいいかなと思います。
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そして金星には、
これら以外に男女で違う意味があります。
女性の場合、金星は自身の”女性性の源”なので、
金星の状態が良いと
(例えば、おうし座・てんびん座・うお座にある場合など)
金星の良さがストレートに発揮され、
女性らしく、いわゆるモテる雰囲気を醸し出します。
また、金星が他の天体と全くアスペクトをとらない場合、
金星の持つ若々しい感性が失われないので
年齢を重ねても美を追求し続けることができると言われています。
美女アスペクトとして、
美容関係、芸能関係、モデルなどに適性があります。
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さて、これが男性の場合はどうでしょう。
男性のホロスコープでは、
金星は”女性そのもの”を表します。
金星の星座に注目することで
好みのタイプを知ることができます。
(ちなみに金星以外に月も参考になります)
そして先ほどの金星ノーアスペクトは、
男性の場合、
そもそも女性と縁ができにくかったり、
距離感が掴みにくい、接し方が分からない、など
いわゆる”非モテ”の状態になりがちです…
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男女ともに”恋愛”を意味する金星ですが、
女性は恋愛をしている状態を表し
男性は異性そのものを表している
と考えると実に興味深いと思いませんか?
女性は恋をすることで人生が輝き、
男性は女性が身近にいることで人生が輝きます。
以前、ネットでこんな記事を読みました ☟
『高齢男性の幸福感につながるのは、
子どもや孫の存在ではなく”親密な女性”の存在である』
そんなことが書かれています。
金星の話を思い出し、
妙に腑に落ちたものです。。。