先日、前に通りかかって気になっていた「人と防災未来センター」に行ってきました
転勤で引っ越しを繰り返している私たち…。
関東や北海道に住んでいた事もあるけど、タイミング的に大きな揺れを体験することなく引っ越しています。
そのため停電やスーパーに並ぶなんて経験もなく「災害」があまり身近に感じられなかったり…。
そして阪神大震災が起きたとき小4だった私…実家は震源地からは少し離れていたので震度4を経験したものの生活としては変わらず…。(この時の震度4が未だに私の人生の中で最大の揺れ)
今住んでいるところは阪神淡路大震災の時に比較的大きな被害があった地域なので、近くの公園に遊びに行ったら震災の時の写真や慰霊碑が残っていたり…。
なのでこの機会にしっかり学んでおきたいな、子ども達にも伝えておきたいなと思ったのです
しかしながら最初の映像はなかなか迫力があって、衝撃
トラウマになるかもしれない子どもや、被災経験のある方は見ない方がいいかも…という注意喚起がありました
映像と共に大きな音がなるので、弟氏は最初から最後まで耳を押さえていました(途中で「出る?」って聞いたけど大丈夫そうだったので…)
当時の色々な資料や映像があり、とても見応えがありました。
そして橋を渡って東館へ…
こちらは色々な体験ができるところで、子どもたちはこちらの方が食いついてました
ハンマーで地震を起こす赤氏…
台風をコントロールしようとする赤氏と弟氏…
津波を引き起こす弟氏…
このほかにもVRや避難訓練?のようなものも体験しました
改めて自然災害の怖さ、日頃から備えておく大切さを学びました。
いつどこでどんな災害が起こるか、それは正確には誰もわからない…。
でも備えることで被害を小さくすることは出来る。
家の中で危ない箇所はないか確認する。
もし家の中にいる時に地震が起きたらどうするか?外だったら?学校だったら?色々なパターンで子ども達に伝える。
避難バッグの中身や水、備蓄用食料の見直し。
出来ることからやっていきたいです。
災害で傷つく人が1人もいない世の中になればいいのにな…