こんにちは、パン子です。


小さなお家での暮らしを綴っています。


家族→私、夫、娘二人

お家→延床18坪、2階リビング。R3.1完成。

料理→備忘録として載せています。


通勤途中の小さな土地に、家が建ち始めました。

そして、先日、足場が外れ、ネットみたいなカバーも外れ、外観がお目見え。


うわっ!大っきい!


小さな土地でも建つと、広く感じます。

建築会社の看板はなく、どこが建てているかもよく分からず、完成見学会はなさそうです。

家の中も見たかったなぁー



そんな小さなお家を見るのが好きな私の家も、小さなお家です。4人で住むにはかなり手狭ですが、「住めば都」ということで、コンパクトなお家に慣れましたニコニコ



そこで2年住んでみて思う、狭小住宅のアレコレを書いてみたいと思います。これから狭小住宅を建てられる方の参考になればと思います。


    

はじめに

こんなお家です。

土地18坪、建坪10坪

床1階8坪、2階10坪

2階建て+ロフト少々

1階→2部屋、お風呂、洗面所

2階→LDK、和室、トイレ

日当たり良し、風通し良し

交通量の多い古い住宅街に建っています。



声がダダ漏れ 


2階で夫と小声で話していても、1階にいる娘に聞こえてしまっていることが多いです。
また、年頃の娘なので、友人との電話の会話を聞かれたくないだろうと思い、1階に個室を用意しましたが、ドアを閉めていても、2階リビングまで会話が聞こえてきます。




音がダダ漏れ 

2階のロフトでミシンをしても、1階まで聞こえます。ホームベーカリーは、家中ガタガタ音が響きます。広く見せるためLDKは一体となっているので、食洗機の音はLDKに響きわたり少しですがうるさいです。




臭いが充満 


臭いは階段をつたって1階から2階へと上っていきます。1階の娘の部屋から香水や除光液の臭いが上ってきます。
一番ひどかった時は、近所で火事があったときに、焦げ臭い臭いが家の中に入ってきて、狭い家の中はあっという間に家中焦げ臭くさってしまいました。



階段の上り下りが大変 


お風呂、洗面所、トイレ、LDK、ベランダ(洗濯物を干すスペース)、クローゼットが同じフロアなら、階段の上り下りの回数が少ないとは思うのですが、10坪のスペースに全部を詰め込むことはできませんでした。わが家は、お風呂と洗面所を1階、それ以外を2階にしました。
今まで賃貸でワンフロアで生活していたので、引っ越し当初は階段がとにかくしんどかったですショボーン
階段の上り下りでしんどかったことは、
・スーパーで買った大量の食材を2階へ運ぶとき
・洗濯した物(重たいです!)を2階へ運ぶとき
・忘れ物をして2階まで取りに上がるとき
でしたが、
慣れました!
そして、何回も上り下りしないように、頭で考えるようになりました❗
これとこれを持って降りれば1回ですむなぁみたいな。



家中明るい 



※古い写真です。

窓から光が差し込むと、リビングが狭いので、部屋全体に光が届き、明るくなります。
そのため、窓を閉め切っておけば、寒い冬でも晴れの日中は暖房なしですぐに部屋が温まります。
夏は暑いけど…



狭すぎる 


延床18坪は、狭すぎる!

18坪でも快適に暮らしている方はいるので、狭小住宅は間取りに工夫がいるなぁと感じています。


狭いなぁと思う時は、

・娘の友達が泊まりに来た時、遊びに来た時

・大きな物を梱包するとき

・服を収納するスペースが足りなかった

・車のタイヤやシートを置くスペースがない

・家で棒を振り回すスペースがない

です。


↑ただこれは、私以外の家族のことなので、ぐうたらで特に大きな趣味のない私はこの狭さでも問題ないです。



これだけは注意! 

わが家は狭すぎて、長期優良住宅の認定を受けることができませんでした。長期優良住宅の認定をお考えの方は、広さの制限を調べておいた方がいいです!



と、思いつくままに2年住んでみて感じたことを書いてみました。他にも思いついたら、その時に書いて見ようと思いますニコニコ


※明日はブログお休みします。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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