この時は本当に人生で初めて

ものすごくものすごく真剣に

神様にお願いしました。


神様、お願いです。ダイソンが元気になりますように。


そして人生で初めて思いました。

本当に自分がどうしようもなく無力だと感じた時に

すがる何かがあってよかったと。


初参りで授与されたお守り

初参りで授与されたおふだ


お願いです。

お願いします。

10か月と10日

大事に大事にお腹で育ててきたんです

やっと出会えて

まだ1ヵ月しか経たないんです

入院して3日目の早朝。

携帯の呼び出し音で飛び起きる。


「状態が悪化したので、人工呼吸器を装着しました」


大急ぎで起きて、ジョージの朝食の用意をして病院へ

血中の酸素濃度がかなり低いとの事で

酸素マスクでは補いきれなくなったと。


鼻からいれたチューブで

強制的に酸素を送りこまないといけなくなり

圧が高いものだから、口が開いてしまい、

人工呼吸器の動きと共に口がパクパク動く。

そうすると、せっかくの酸素がもれてしまい

これまた良くないとの事で今度は口が開かないように

押えられたりする。


もう、可哀想で可哀想で。


それから先生はこう言うの

「もし、人工呼吸器でも補えなくなったら、次は輸血です」


ありがたいことに、入院した病院は24時間完全看護。

夜間の付き添いは要らないところ。


毎日午前中と夕方の1日2回のお見舞いに行きました。

動くと心肺機能に負担がかかるので

動かないように麻酔薬、鎮痛薬を点滴され、

おっぱいはチューブで直接流し込む

泣きもしないし、ぐずりもしない。

酸素マスクの音と、モニターの音だけ。

傍にいても何にもできない。

何にもできないってつらいね。