令和6年6月2日日曜日
お昼過ぎまでゆっくり寝た
5ちゃんもスヤスヤ
目覚ましをかけないって最高だ
ありがとう
ありがとう
起きてから
5ちゃんと東急ストアへパンを買いに出かけた
焼きカレーパン、カレーパン、ウインナーパン
トマトフォカッチャ、マーマレードパン
購入してお店を出るとポツポツと雨を感じる
踏切りに引っかからずに帰宅できた
ありがとう
帰宅後は
私が珈琲豆を挽き、5ちゃんはパンを温めてくれた
ガリガリ挽いていると
雨が激しく降る音が聞こえる
急いで2階の窓を閉めに行く
降り始めてから少しの間だったのに
雨で窓際の床が濡れていた
キッチンに戻ると
5ちゃんが珈琲豆を挽き終えていた
お湯の準備もしてくれていて
私は手拭きと取り皿を用意
5ちゃんは率先して行動してくれる
ありがたいなぁ
マーマレードパンを切り分けてくれる時に
マーマレードがたくさん付いた美味しそうな方を
琴ちゃんに
と言って、分けてくれた
優しい
私は毎回こういうところに感動して
なんでそんなに優しいの〜ありがとう。嬉しい。いつも優しくしてくれてありがとう
と伝えている
TVでは野球の交流戦を放映している
2人で少し観る
いきなり阪神がホームラン打って先制していた
パンを食べ終えて
5ちゃんは書斎で作業
私は食器を洗って
ザ ノンフィクションを観る
安楽死について
末期癌の母親が安楽死を希望して
旦那さんと2人の娘さんたちも、母の遺志を尊重してくれていた
母を亡くした時の気持ちが蘇ってきて
涙が止まらなかった
先に逝く人の気持ち
残された人の気持ち
お互いそれぞれの苦痛、葛藤
ああすれば良かったのかなぁという後悔、反省
色んな気持ちを反芻する
もし、私が安楽死を望んだら5ちゃんは賛成してくれるかな、、
もし、5ちゃんが安楽死を望んだら、私は尊重できるかな、、
死にたい気持ちは分かるから
理想としては、相手の意志を尊重したい
私の母は、治療しないでこのまま死にたい
と希望した
私達家族は、治療して生きていて欲しいと伝えた
母は、私達家族の希望をのんだ
治療をして、痛みを伴う
治療室に入る時は一人だ
私も病気をしてから、治療室に入る時は
孤独を感じる
母は私達家族の為に、いつも自分より家族の思いを優先した
母は最期まで、自分より家族を優先した
延命治療は拒否する
母はこれはずっと希望していた
サインするのは私だった
これをサインしてしまえば、母は延命措置は受けられない
泣きながらサインした
これ以上母に苦しい思いはさせたくない思いと
生きていて欲しい思いと
母の望みを叶えたい思いと
いずれは誰もが死ぬ
幸せな死に方って人によってそれぞれなんだろう
私はどう死にたいかなぁ
5ちゃんが夕方からプールに行く
帰りに待ち合わせして、くら寿司で食べない?
って5ちゃんからの案
嬉しい
楽しみだ
今日もいい一日
明日もいい一日
私にとっても
あなたにとっても