徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~ -111ページ目

徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~

  
2011年1月11日生まれの息子、ももたろはダウン症です。

先天性の心室中隔欠損+肥大型心筋症という合併症。そして喘息もち。

育児、ダウン症についてなど、思いつくまま書いてます。

土曜夜は、市の親の会の女子会。
飲んだ飲んだ~beer*
食った食った~食事


終電近くになってしまいました。そんなのは久しぶりのことなので、テンション上ってしまいました。



日曜日に集団外来同窓会。ママのみですが。


言うまでもなく楽しかったし、料理が絶品でございました。しかし、がっついてたので、写真を撮る前に食べちゃった…


ちゃんと写真を撮っていた迷彩パンダさんに、お任せします。
(迷彩パンダさんは同窓生ではないのだけど、仲良し仲間です。)


今回も、企画ありがとう、れいちゃんママ。


みんなに久々に会えて嬉しかったよ~ルンルン
…chichiちゃんは、来られなくて残念でしたが、また次回ね!


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火曜日から日常に戻り、家と職場の往復です。


脊髄損傷についての研修会で、実際に脊髄損傷を負って車椅子の人の話を聞く機会がありました。


ご自分から、役に立ちたいと言って、研修会で受傷の経緯やその後の生活について話をされていました。


まだそんなに年数が経っていないのですが、自分から話をすることを申し出てくれたことの勇気を素晴らしく思ったのですが、同僚の保健師さんが


「あの人にとって、話すことも障がいの受容の過程なんだろうね。」と言っていて、胸がチクリとした気がしました。


私にとってのブログもそうなんだろうか。


そして、その保健師さんは障がいの受容の過程であることを見抜いてしまうことに、洞察力の鋭さを感じたのですが、さらに


「話している時はいいんだけど、後になって、なんであんな事を喋っちゃったんだろうと悔やんだりしなければいいんだけどね…」


と言うのを聞き、あぁ自分にもそういう文章あるなぁと思いつつ、保健師さんがさらに先を読んでいる凄さに驚きでした。


元々のお人柄もあるのでしょうけど、いろんな人と接する保健師という職業柄もあるんでしょうね。人の感情を読んで気を遣えるのは素晴らしい。


…それはさておき、


障がいの受容って、何かをしたからできるというものではなく、時間をかけて行きつ戻りつしながらしてゆくもの。


研修会の中で、受傷したことで「新しい人生が始まる」という表現がありました。


障がいは「負う」もので、当然ながらマイナスのイメージが付きまとうものです。


障がいを負った後の人生は、暗く辛い生活の始まりだとしか思えない、というのが普通だと思うのですが、それは「新しい人生の始まり」なんだと。


私自身は障がいは持っていませんが、ももたろという障がい児を生みました。


そこから人生は一変し、もう生きていけないと思い、呼吸することすら辛かったですが、それも「新しい人生の始まり」だったと、今は思えます。


自分の経験を外に出すことで、悩む人の役に立てればと思うことは、私にももちろんあって、それも障がいの受容の過程を通っているだけかもしれないけど、


健常児だって育児していれば悩むものだし、生きてる限り悩みや不安は尽きないものだろうから、答えはすぐに出さなくてもいい。いつかは出てくるでしょう。



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また、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。


実は7月に入ってから、病院のペースが結構キツイ。


スケジュールを入れてるのも、病院に連れて行くのも自分なので、文句は言えませんがね。


7月1週に子ども病院の眼科に行き、池袋の眼科と同じ診立てでした。


ももたろには軽い遠視があって、内斜視はそこからきているものだろう。だから、眼鏡で矯正しましょう。と。



私はさっさと手術をして欲しいと思っているのですが、先生曰く、先天性の内斜視はもっと症状が強く出るものなので、ももたろ程度では手術するほどではない。もし手術をして、後から眼の筋肉が正常に戻った時、かえって外斜視になってしまうと取り返しがつかない、と。


で、眼鏡を作るのに正確な屈折検査をするため、瞳孔を開かせるアトロピン点眼を、検査の一週間前からしてほしい、ということで、次週の検査に向けて、朝晩2回の点眼開始となりました。


7月1週、他にはこども病院遺伝科。これまでの経過を話すだけで終了。
取り立ててももたろには変化もなく、やはりここでの訓練は人員不足と重篤患者優先ということで却下されました。


その後に、大学病院小児科で喘息の経過観察。
ももたろが生まれた時に診てくれた循環器のドクターに診てもらってるのですが、循環器専門病院で心臓の方は診てるから、心臓の方にはあまり触れず。
ドクターの世界もなんだか複雑そうです。
ただ、やはりレントゲンでは心臓が大きく見えるとは言われました。
肺の状態も、決して素晴らしく健康とも言えるものではないそうな。はぁ…


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7月2週、月曜朝に心理相談。
今回は発達検査をお願いしていたのですが、建物も検査キットも新しいし、心理士さんもあまり検査に乗り気でないご様子。(あまり得意ではなかったのかも…)


運動面10ヶ月、手先動作が4~7ヶ月という、驚異的に低い結果を出されてしまいました。


私としては、検査の結果にはあまりこだわらず、ももたろには不得意なところがあっても、良い面を見つけて伸ばしたい、くらいなつもりだったのですが…


2歳5ヶ月児のダウン子に、4ヶ月って…
心理士さんはドクターではないし、得手不得手もあるのでしかたないけど、あまりに想像と違う結果に少し哀しくなりました。


同じ週、ももたろは2歳6ヶ月になりました。

それと同じ日、ムスメは5歳になりました。


さらにその日には朝からPT。そして夕方には保育所の夏まつり。


朝、療育園に行って、いつもどおり診察券を出すと、何で来たのか聞かれ、電カルなんだからパソコン見りゃわかるんじゃないの~と、軽くカチンとしながらPTだと言ったのに、先生は誰だのとまた聞かれ


なんか変だと思い、自分のスケジュールを確認したら、市のPTだった…
療育園のPTは明日!


急げばまだ市のPTには間に合う。
車飛ばして、ちょっとの遅刻で到着できました。


そして夕方には、仕事を早退して保育所の夏まつりへ。


去年は親から離れられず、泣いて夏まつりが終わってしまったムスメ。
今年はみんなと一緒にソーラン節を踊りきり、本人も楽しそうに過ごしていました。


いつの間にか成長したムスメ。
いつまでも私の赤ちゃんじゃないんだよね。


きっと同じ思いで、保育所の親たちは子どもたちを見ていたと思います。
ソーラン節は年長さんがメインで、揃いの衣装を着て踊っていました。
私は、子どもたちの踊る姿に、来年のムスメの姿を重ねて見ながら、ももたろのことに思いが至ると、泣けてきそうになりました。



今はももたろは立てず歩けず、リズムだけ楽しんでいるけれど、3年後には立って歩いて、彼らと同じ踊りを踊ろうとがんばるんだろうか。
そんな姿を想像しただけで、自分が涙を流す姿が見えるようでした。


保育所の、親が参加する行事はそんなに多くありません。
だから、自分たちの送迎の時間にいない子を見る機会も少ないのです。


あらためて子どもたちを見ていると、いろいろな子がいることに気が付きます。
自閉や多動、発達障がいの様子がありそうな子や、もしかして奇形かもしれない子。
他のクラスでも、加配の先生が入っているクラスもあります。



ももたろは見た目に障がい児ですが、見た目にわからない子でも親と保育所との間では悩んで相談している子もいるということ。


でも、そんなことは関係なく、子どもたち同志は楽しそうです。
そして、その子どもたちを見つめる親たちは、みんな優しい目で見ていました。
こういう保育所の行事は、いいものです。



その夜は、ムスメの誕生日祝い。
まだまだアンパンマンのケーキです。
でも今回は彼女がリクエストしたもの。自己主張もできるようになって、スクスクと育つムスメの姿は逞しく、普通であるがゆえに、つい放置になってしまいがちな私の態度に反省する日でもありました。



そして金曜日、こんどこそ療育園のPT。
その後、こども病院の眼科で屈折検査して、眼鏡を作ることになりました。
眼鏡は、5歳までは1年に一回まで、健康保険が8割負担してくれます。
ただ…前回、健康保険を申請したのがいつだったか、書類が見つからず…
あぁぁ…片付けが苦手だと、こういう時に困ってしまう。



前回は赤いフレームにしましたが、今回は緑色。
一回り大きくしました。
ももたろ、ちゃんと頭も大きくなっていて、眼鏡が耳にかけられなくなっていたので、ちょうど良かったとは思いつつ…
全額自己負担してから、健康保険に還付請求なので、やっぱり財布には痛いっす…



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療育のために休みまくっている仕事ですが、一応出勤はしてますよ。
病院行って、保育所にももたろを預けてから。
大変だねと、いろんな人には言われますが、休みがあるうちはがんばろうかと思ってます。


異常なペースでの訓練やら病院やらでも、ふだん保育所で生活しているももたろの成長を確認する機会になっているとも思っています。


訓練や病院で、いろいろな先生から聞く話で、私が気づかなかったり、気づいてても言葉にできないところを言葉にして伝えてくれるので、私は教わることも多いものです。


そしてそういう客観的な第三者の意見は、保育所に伝えて今後の保育方針の参考にしてもらえますし。
親である私が主張するだけよりも、第三者の意見が入ることは、説得力を増すんですね。


親が保育所生活と療育とを並行させることは、保育所としては内部でも賛否があるとは思いますが、障がい児というだけでも保育士さんによってはハードルが高いと感じるかもしれないので、親である私がももたろの療育に力を注ぐことで、ももたろのことを保育所に任せっきりにしているわけじゃないという言い訳づくりにもなっちゃってるかもしれませんけどね。


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土曜日、久々に親の会のメンバーで宴会でした。


初めて会った頃に、赤ちゃんだったはずの子たちの話を聞いたり写真を見たり、実際に連れて来ている子に会ったり。


ほんとにゆっくりだけど、私達の子は着実に成長しています。


そんな感慨に耽ることの多い今日このごろでした。


それはそうとして、やっぱりビールはうまかった!
長くなりました。ありがとうございました。


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おセンチって…今どきは言わないかしら。


去年の今頃、思った気持ちと同じでした。


保育所から、七夕集会のために書いてきてくださいと、2枚の短冊を渡されました。


願い事を書く。


真っ先に思いつくのは、健康でいてほしいということ。


つまりは、生きていてほしいってことなのね。


ももたろが生まれて、3回めの七夕。


もし、最初の七夕で短冊を書くように渡されてたら、真逆の事を書いていたことでしょう。


でも去年の2回目、今回の3回めの七夕では「生きてほしい」と書きたくなりました。


保育所で飾られるものなので、「生きてほしい」と書くのはとても場違いな感じなので、健康に毎日を暮らしていけるように…的なことを書きましたが。


見た目とても健康で、大学病院のドクターにも心臓に病気があるとはとても思えないと言われました。


でも、確実に病気はあって、長く生きることはできないかもしれません。


彼が生まれてから、命についてはさんざん考えてきて、今でも答えは出ない。


普通の人でも生きていくのは大変なこと。


まして、ダウン症の人がずっと苦難なく生きていくのは無理なことでしょう。


でも命があるうちは、やっぱり生きていてほしい。できれば健康で。


去年も、今年も思って、短冊に書いた。


きっと、これから先もこの気持ちは変わらない。



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