海外旅行に

連れて行ってくれました。



両親は地方公務員で

バブルだからといって

良いことがあったわけでは

ありませんが、


実家周辺の土地の価格が

急に跳ね上がって


近隣の住宅価格を

新聞広告でチェックしては


うちの家も豊かになったと

錯覚していました。


↑実家は数年前に

 バブル最盛期の5分の1の価格で

 処分しました。


行動派の母は

証券会社や銀行で勧められて

投資信託や優待株なんかを

少しだけ購入していました。


お給料以外の収入が入るのは

心の余裕に繋がって

同僚の方達や

学生時代の友人と

国内外の旅行に

しょっちゅう出掛けていました。



私が連れて行ってもらったのは

中国

(北京 ・上海 蘇州 ・雲南 広東)

香港

インドネシア

(バリ・ジョグジャカルタ)

タイ

(バンコク・チェンマイ)

グアム

エジプト

(カイロ ルクソール)

ギリシャ

(アテネ ミコノス島)など


旅行代金は

母のボーナスで支払い

現地のお小遣いは

配当金や売却益で賄えてたそうです。


旅行に興味がなく、

飛行機に乗ったことすらない

慎重派の父は

バブル前からずっと

ただひたすらに郵便貯金。

潔い。