2015年3月26日。
健康診断の触診にて勧められた乳腺エコー検査を受けるために、某乳腺外科へ。
市内でもかなり評判がよいクリニックというだけあって、
朝イチだというのに、待合室にはすでにたくさんの人が。
はじめに診察室へ呼ばれ、先生の触診を受けました。
「健診で引っかかったんだね、どれどれ…うーん、水でも溜まったかな?
とりあえずもう一度マンモグラフィー、あとエコーもね」
健診着に着替えて、まずはマンモグラフィーへ。
そのあと、エコーに呼ばれました。
検査を受けつつ、エコー画面をじっと見つめていると、
表面がぼこぼこした、楕円形のしこりが見えました。
…これが疑わしいヤツか…。
心臓の鼓動が一気に早まって、冷や汗が出たのをよく覚えています。
余談ですが、今も、定期検査でエコーの診察台に横たわる度に、毎回あの日のいやな冷や汗を思い出します。
念入りな左胸のエコー検査が終わり、起き上がった私に、
「もう少し詳しく調べてみましょう、細胞診しましょうね」との言葉が。
…え?本当に疑わしいの?悪性かもしれないの?
つづく。