『10』考。 | パンダノート。

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41歳の春だからー。


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最近、気になることが。




それは数字の「10(じゅう)」の読み方です。




たとえば「10分」って言うときにね、




人によって、



「じゅっぷん」



だったり、



「じっぷん」



だったりするんですよね。





「10時10分」とかだと、



「じゅうじじっぷん」



になるものなのか、



「じゅうじじゅっぷん」



になるものなのか。





実は先日、




友人に「ごじっぷん(50分)だよー」と伝えた際に、





「ちょっと!“ごじっぷん”って!お年寄りっぽい!」




なんてげらげら笑われてしまったのですよ。




ちなみにNHKのアナウンサーさんは、



「じっぷん」って言っている…。



うーむ。



で、調べてみました。




《「十」一字だけの場合は、「ジュウ」と読みます。そのあとに「人」「枚」が付いても、「ジュウニン」「ジュウマイ」と読みます。
ところが、「十」のあとに「本」や「回」が付くと、「ジュウ」を「ジュッ」と変化させて、「ジュッポン」「ジュッカイ」と発音することがよくあります。しかし、「十」の音読みは、「ジュウ」と「ジッ」しかありません。国語の教科書や漢字ドリルなどでは、「ジッポン」「ジッカイ」と読むように指導が行われていますが、漢字の読みの問題で、「じゅっぽん」「じゅっかい」と書いてしまう子どもたちが多いようです。
「ジッ」と読むのは、次のような言葉です。漢字のテストなどでは気をつけましょう。


・十本 (じっぽん)
・十回 (じっかい)
・十才 (じっさい)
・十冊 (じっさつ)
・十匹 (じっぴき)
・十個 (じっこ)
・十キロ (じっきろ)
・十センチ (じっせんち)》




・・・なーるーほーどー。


小学校で習っているのか・・・。


全然記憶にないですな、ははは。



でもこれからは堂々と、




「ごじっぷん」って、言おう、ははは。




写真は石川県のお土産。



これは全部で、じゅうにこ。