地下鉄手荷物考。 | パンダノート。

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41歳の春だからー。


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今朝の札幌は今年最初の雪。


といっても、情緒のあるふり方ではなく・・・


割と大粒の湿った雪が、


ななめにぼたぼたとふっておりました。



ふー、


こんな日の地下鉄はいつもより込み合うんだよね。


しかもほぼ100%の割合で、濡れた傘を持っているでしょう。


びしょーっとくっついたりするんですよね。



まあお互いさまなので、


傘はなるべく自分のそばにつけて、


肩の荷物も足元に降ろして持って、無駄なスペースを作らないように努めるのですが。



結構ぎゅうぎゅうの車内にも関わらず、


リュックや肩に掛けた大きなバッグ、斜めがけバッグをそのまま持っている人の多いこと。



リュックや背中にまわした斜めがけバッグは、もちろんそれだけで、1.5人分の場所を必要とするし、


肩に掛かった大きなバッグは、振り向いた拍子に誰かにガツンとヒットするなんてことも(アゴに思いっきり当てられた経験有り)。


込み合っている時ぐらい、荷物を足元に下げて持つのって、そんなに面倒くさいかな?



あとさ、


「すみません」って言いながら降りるためにドアに向かって車内を移動している人を、


睨みつけるのはどうしてなんだろう。


せっかくキレイなOLさんなのに、その眉間のシワ、美しさが台無しですよ。




なんてことを考えながら、


ぼんやり地下鉄に揺られていたら、


足元に、小さなボタンがひとつ落ちていました。



あらら、


どこぞの美人OLさんのブラウスの胸元が、危険にされされていないといいけれども。


と、勝手に訳のわからない心配をしているうちに、


地下鉄は会社のある駅に到着したのでした。



あ、でも、


どこぞのおじさんのYシャツかもしれんな。


心配しなくてよかったかも。