花の香りにむせかえる。少し前に突然、ふきのとうのような不気味な実をつけはじめた、わが社の観葉植物。日に日に実は増え、それと同時に不気味さも加速していたのですが、ある日の午後ふと香る、甘い香り。いきなりの開花宣言。紫陽花みたいな感じ、丸い塊で咲いてます。午前中は大人しいのですが、毎日午後2時をまわったあたりから、我も我もと花が開き、そして朝にはまた萎むという。んー、何だろうねこれ。すると一緒に見ていた姉さんが、「あ、あれじゃない!あれあれ!えーっと…函館いかしゅうまい。」ん、いかしゅうまい…?……あー!確かに、似ている。