時計の針が鳴る音が聞こえる度に、ビークル散開へのタイムリミットは刻々と近づいているのだと思うと、切なくなる。

何かをしたいと考える。
『BEAT CRUSADERSとの思い出を作りたい』

今となってはフェスに行くしかないだろう。
しかし、私はこんな身体。
100%無理だ。

身体が悪いと損してばかり。
学ぶことも多いが損の方が圧倒的に多い。

何も行動を起こせないのがつらいんだ。

結局、何も無かったことは後々悔やむことになるのだろうか。
それとも、何とも思わないのだろうか。


こうしている間にも時は進む。



『解散してほしくない!』
『嘘だと言って!』

そう書いている人達を見ると、すごくビークルへの愛が伝わるし、パワーを感じる。

その中で、解散して欲しくないから、希望の光を探している方も居ますが、私は散開すると言っておいて実は違うとか、そんな思わせ振りで人騒がせをするほうが嫌です。
悪質過ぎます。
ビークルはそんな人の心を弄ぶバンドだと思いたくないです。
そっちの方が私は辛いです。