ハリウッドでギャングに絡まれた友人・・・ | Mikachinのサバイバル生活 in ロサンゼルス

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ダンサーの夢を叶えるためにロサンゼルスに来て約10年。学生ビザとアーティストビザを経て、中国系アメリカ人と国際結婚、グリーンカードを申請中。その道のりはかなりサバイバルだった!今は結婚をして環境も変わり、今後はいかにアメリカに馴染むのか・・・挑戦の日々。

冗談じゃなく、友人がギャングに絡まれてしまいましたゲッソリ

 

 

右目を殴られ、鼻の骨が折れ、財布を盗られましたムキー

 

 

なんてひどい・・・叫び

 

 

その友人はハリウッドに新たにできた「EXPG LA(ダンススタジオ)」に勤務していて、お給料を取りに行った帰り午後5時ころ、たまたまSelmaと言う通りを車を止めたところまで歩いていたところ、「Hey! Hey! Homeboy!」と呼ばれ、無視をしていたら(Heyとか言われることはよくあるので・・・)だんだん声が近くなってきて、振り返った瞬間に顔面を一発殴られ、そこから記憶が遠のいたそうですガーン

 

 

メキシコ系アメリカ人ギャング男3人女1人だったそうです真顔

 

そのうち1人は大きなナイフを持っていたそうで、それを振りかざしてきたと言うんだから本当怖い・・・チーン

 

しかもその時午後5時で、まだ外は全く明るい時間・・・

 

 

「なんか出せ!」と言われたらしく、財布を渡し、その場を彼らは去っていったそうです真顔

 

 

顔から血が流れていた彼ですが、警察を呼んだところ、その辺りは前々からギャングが多いそうですアセアセ

 

 

 

ハリウッドと言えども、裏道を入れば、一気に雰囲気も変わりますナイフ銃

 

大きなビルディングなどがわりと建っているところなのですが、人の気配があまりなく、建物の影になりやすいところです学校

 

実はハリウッドあたりで治安がまだ大丈夫だなと思うのはLa BreaとCahuengaの間のハリウッド通りのみです(観光地なので)手

 

 

友人が被害にあったのは、この地図だと、セルマとGowerあたりです下差し

 

 

本当に気をつけてください真顔あせる

 

あとはギャングっぽい格好と言うか、ちょっと派手な格好などをしているのも、あまり良くない気がしますあせる

それぞれのギャンググループで、カラーや柄などが決まっているグループもあったりするので、敵のギャンググループだと勝手に思われて間違えられては本当に迷惑・・・ぼけー

 

そのため、ウチはロサンゼルスに来て、バンダナを巻く事も、ダンスで踊る時以外は身に着けることが無くなった気がしますえー?

 

 

しかしその友人、目はまだ青タンができているのにも関わらず、「これでも日本よりアメリカの方が好きやわー!!」と言って、もうすでに元気です・・・あせる

 

折られた鼻の骨は、病院で針金のような物を両方の鼻の中に通され、ゴリゴリっ!!と元の位置に治されたそうですがそれがかなり痛かったそうですドクロ叫び

 

 

 

ほんま、マジで?ってことが起きるロサンゼルス・・・えーん

幸い、ウチは今のところ、危ない目に逢ったことは一度もないなぁ・・・銃声を聞いたり、人から銃を頭に当てられたり、殴られたり、詐欺にあったり、ひったくりにあったり、など話は聞くのですが・・汗

 

 

 

はぁ・・・気をつけないとDASH!DASH!