フェラーリ試乗とマガリガワクラブハウス内施設見学 その2  | クルマと旅と日常のブログ2

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千葉県南房総市にあるマガリガワクラブにて、フェラーリイベントの試乗会に参加しました
 
 
いよいよコース走行です
コース全長3.5Km
登り勾配20%、下り勾配16%、直線800Mというコースです。

 

最初に自分の車両

ポルトフィーノMでコース走行

速度は100キロ程度に抑えて走ります



 

まずはウォーミングアップ走行

攻めすぎで縁石に乗りすぎました

 

3周ほどまわりました

ポルトフィーノMで、

マガリガワを走行した貴重な体験でした
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コースに慣れていないため覚えるのがやっと。あっと言う間に終わりました。

 

 

 

コースの印象はアップダウンがかなりありました。舗装はフラットで綺麗に仕上げてありますので走りやすく、タイヤの食いつきが良い感じがしました。

 

 

いよいよ2台のフェラーリへ試乗します

 

まずはフェラーリSF90ストラダーレ

 

2019年に発表されたフェラーリ初のPHEV。最高出力1000HPとうすごいパワーを出す車両。0-100Kmを2.5秒で駆け抜けます。過去488ピスタを保有しサーキット走行を経験しましたが、488ピスタの0-100Km/hは2.85秒。さらに力強い加速とのことで期待が持てます。


試乗の上限速度は230~240Km/h付近を目処とされ、コースを数周走りました。長袖長ズボン、ヘルメットとグローブ必須でした。

試乗した感想は、車重を感じますが安定感がありながら素早い加速ができるという印象。


488ピスタで速度を上げていくと、正直高速域で恐怖を感じる瞬間があり上級者向けという車両と思いました。ところがSF90は速度を上げても怖いという印象が無く安定していました。おそらく気が付かない程度に車両制御が介入と四輪駆動で安定した接地感があり安心して走ることが出来るのではと思いました。


ちなみに、

488ビスタの乾燥重量は1280kg

SF90の乾燥重量は1560kg

これだけ車重が違うので加速の感覚が違います。SF90は重量を問題にせず4輪駆動と電気とシステム制御を駆使して1000HPのパワーで引っ張る感じ。それとは反対に、488ビスタは車重の軽さを感じる加速感が味わえます。

 

SF90のサウンドも野太い音を奏でていて車内で聞いた感じも好印象。

 

 

次に296GTSの試乗です
 
2022年に発表された296GTS
296GTBはすでに発表され、そのスパイダー版です。
 
2900ccV型6気筒エンジンPHEVの組み合わせでシステム出力830HPというパワーを発揮します。
 
0-100Kmを2.9秒で走ります。
やはり速いですね。
 
こちらもV6フェラーリなので、どんなサウンドを奏でるか興味があります。

 

乗車した個人的な感想は、加速感や操作感が軽快でスムーズに加速していくという印象でした。車重も軽くパワーもあり後輪駆動ということもあるかと思いました。

 

エンジンサウンドもSF90の後に乗車したこともありますが、より甲高い音と感じました。

 

モーターアシストのためか、サウンド以上の加速を感じましたので、電気自動車をイメージさせます。

 

PHEVのフェラーリ2台を乗り比べたことになりますが、価格も走った感じも違いますので好みかと思いますが、個人的にはSF90のどっしりとした安定感と野太いサウンドが好みかと思いました。

 

 

試乗を終えて館内見学です。

 

 

ドライブシュミレーター

 

フィットネスルーム

 

チャイルドルーム

 

屋外のテラスにブランコなど遊具があります

 

テラスからコースが望めます

 

 

 

プールもありました

 

ディナー付きでした

デザートにフェラーリのロゴが記されていました

 

2Fにあるラウンジ

 

 

 

イベントが終わるころ暗くなり

夜になってしまいました

夜間照明に照らされたクラブハウスとポルトフィーノM