今週はこちら「少年と犬」鑑賞

原作はこちら
物語は2011年に発生した東日本大震災から、2016年に発生した熊本地震までの5年間をかけて、犬が少年の下に辿り着くまでのストーリー。
勘違いしてる方もいるようですがフィクションです。
評価が上がらない理由として何となくですが…日本人、犬、ノンフィクションの映画や実話が過去にしっかりとしたものがあるだけに、しっくり来ない方が多いのかなと言った印象。
可愛いので脚本や演出なんてどうでも良くなります。
主演は高橋文哉

東日本大震災時に被災した方の家から窃盗や窃盗団の運転手等をして荒んだ生活をしていた中垣和正を演じます。悪党ではなく、本来は明るくて家族思い。
ある日犬の多聞に出会い心を入れ替えて最後に良い事をしたいと多聞が目指している場所へ共に行く事を誓います。
もう一人の主演は西野七瀬

和正がトラブルに巻き込まれてしまい1人また目指すべき場所へ走り出した多聞が出会った2人目、須貝美羽。
彼女も和正同様、様々なトラブルに巻き込まれて私生活に大きな問題を抱え生きている中で多聞に出会い覚悟を決めて生きて行く事を決めます。
と言う事で、タイトル「少年と犬」とありますが、映画の内容は「少年と犬が出会う迄に犬に出会った人々の人生が変わっていく」姿を主軸に描いています。
その為、肝心の少年と犬との関係性が猛烈に気薄になってしまい、そこに期待した方々は残念な印象を持ってしまう映画になってしまったかなとおもわれます。

何故犬がそこまでして少年の下を目指したのか…
行った事もない地に犬が向かう事は可能なのか…
色んな??が出てくる訳ですが、答えはフィクションだからで終わりです。
これから見られる方は犬と少年との関係性よりも、犬に出会った人々がどうなったのかを軸に最終的に犬が何故少年の為に移動したのかを感じて貰えれば良いかなと思います。ファンタジーです。
後半無駄に有名俳優畳み掛けてくるのも一応見所です。ノンフィクションじゃなくても理解してくれる方にオススメ🐼

