前回ゼロが単体で変身出来る究極の姿とも言えるウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロとなりタルタロスの領域でもある「ナラク」と呼ばれる空間へ自ら足を踏み入れました。
ゼロの目的はこのナラク毎タルタロスを吹き飛ばす事でしたがタルタロスの力はゼロが想定していた以上…
互いに必殺技をぶつけ合います長時間戦えないシャイニングの限界が訪れ苦戦を強いられます。
その頃ウルトラリーグとゼットン軍団の戦いも佳境に入りゼロ不在の中で成長したトライスクワッドが力を発揮します。
恐魔人ゼットと戦うメビウス&80に対し後は「任せて下さい!」と頼もしい言葉と共に立ち向かいます。
この姿にメビウスも「最後まで諦めず、不可能を可能にする。それがウルトラマンだ!」の名言からの80先生の「良い生徒を持ったなメビウス」の流れは過去作品を見ていてらたまらない台詞…。
ここで歴戦の2人の余力を残しつつ若いタイガ達が前線を務める辺りがウルトラ一族の層がどんどん厚くなっている事を実感出来ます。
ゼットと戦うタイガ達の元へ更に若いゼット君が駆けつけます。何でも一人でやろうとしていた前回から他のウルトラマン達から光の絆を学び改めてタイガ達との共闘。
ゼットスラッガーとタイタスバーニングハンマー!からの風真烈火斬、そしてタイガブラストアタックで畳み掛け、止めをゼット君に託すタイガ。
しかし相手も対ウルトラマン用兵器として作られた人工生命体ゼットだけに最後の粘りでまたもや人工ゼットン軍団を複製します…しぶとい…
そこに待ったをかけたのがタイガ達トライスクワッド!特訓の成果をついに見せる時が来ました。
粘る恐魔人ゼットとゼットン軍団を一気に殲滅!
またまた絆の力でとんでもフォームを完成させた新世代ウルトラマンは頼もしさが溢れてます。
一安心した所にゼロがナラクから吹き飛ばされてきます。あのゼロから「あいつ…強えぞ」の言葉が発せられ、改めてタルタロスの強さを感じます。
前半戦はゼロ🆚タルタロス、そしてトライスクワッド&ゼット君🆚恐魔人ゼット&ゼットン軍団が描かれました。
あちらさんの領域内とは言えガチフォームのゼロを打ち負かしたタルタロスの力はやはり相当危険な存在。しかも力に頼るのではなく、基本的には暗躍タイプで自ら手を汚さないので厄介極まりない。
そんな中でもウルトラマンの若い力は育ってきているのは収穫。ベテランウルトラマン達ももっと活躍させて欲しいですけど!と言う事で
後半へ続く🐼