★第7回のブログ投稿担当者は、大森 八惠子氏です。


 2014年度:第4期の大門・明石塾では、第1回(6月の講習会の投稿)に続き2回目の投稿担当になります。お疲れ様です。m(_)m

また、2回目ですが、再度、大森さんのプロフィールをご紹介します。

 

 大門・明石塾では福祉のエキスパートが多く塾生におりますが、そのうちのお一人で、さらに第1期から参加されています。
 臨床心理士でもあり、みなと障害者福祉事業団の所長も務め、数多くの障害者を就労へと導いてくださいました。リタイアした今も、こうして福祉に関わり各地へも飛び回っています。合格


春口先生のご紹介(大森より)

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都内の小学校の身障学級の教師から都立養護学校(現:特別支援学校)の教諭。  

在職中から特に支援が必要な生徒のために自宅を生活寮(グループホーム)に改装し支援してきた。五日制事業や障害者青年学級など障害のある人の社会教育(生涯教育)に力を注いできた。ひまわり号を走らせる運動(毎年JRの車両を借り切って、障害児・者<障害の種別は問わない>、地域の子供、ボランテイアを乗せて走らせる活動)を30年支え続けている。

特別支援学校を定年退職後、地域にB型事業所「おはな」を開設。

触法の障害者や高齢者など、障害に関係なく受け入れている。

地域にはなくてはならない方です。




春口氏:自己紹介

 都内の小学校の身障学級の教諭から立川養護学校(現武蔵台学園)、 最後の中野養護学校(中野特別支援学校)まで、ずっと知的障害者に関わってきました。

 生活寮を始めるにあたって自宅を改築し4人が入居。一人一人の方々が、一癖も二癖もある人たちでした。自分の住んでいる地域で見放された人たちです。

 教え子たちに関わり必要に迫られ走り続けてきました。自分で企画をして動くのではなく、教え子たちに教えられて、必要に迫られ必死にやってきたのです。



(NPO法人「おはな」のこと)

 退職後国分寺に「おはな」農園を立ち上げる。

当初は補助金もなくはじめて今年で10年になる。現在はB型事業所として認められています。始めは17年間在宅で行き場がなく、ひきこもりで家庭内暴力がひどくて母親が大変な思いをしていた隣の一人から始めました。このことがだんだん地域の人の耳に入り高齢の人たち、高次機能障害の人、精神障害の人等、家庭で困っている人達が人づてにやってこられるようになった。今27名の利用者がいますが、その中には成年後見を利用した方がいいと思う人が2~3名います。



(ひまわり号のこと)

 第1号は30年前JRの車両を借り切って上諏訪まで走らせました。「だれもが平和でいきいき生きられる地域をつくる運動です」と書いたチラシをまいた。全国に広がった運動で、11月3日に一時は全国168か所で同時にひまわり号を走らせました。その為にカンパを募ったり、チラシをまいたり家族ぐるみで行いました。これは後に国分寺駅のバリアフリーの運動に広がります。






http://ameblo.jp/panda-daimon-akashi/entry-11989901950.html

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