「エジプシャン・ポスチャー・オブ・パワー」について
↑ 上記の続きになります。
ヒーラーの指導者としては ジェイソンさんは恐らく私が 現世で ヒーラーとしての指導を受ける最後の指導者となるだろうと思っています。
何故なら彼以上の優れた指導者には 出会えないと確信しているのです。
そして 彼が考案したと いうか 前世の記憶を取り戻して広めている「エジプシャン・ポスチャー・オブ・パワー」なるものを 文章だけで理解してもらおうとすると 中々に 苦しいものがあるのですが
これは強力なヒーリングパワーを生み出す 古代エジプト時代の秘儀に属する ポーズの総称とでも説明できるだろうか・・・
古代エジプト史に特に 興味の無い方でも ツタンカーメン王の王墓から発掘された黄金のマスクは誰でも御存知と思う。
そして 黄金のマスクの下で棺の両腕が 胸の前で クロスされていたり その他の副葬品の中でも太陽から 伸びる光を表す腕に向って ファラオが 両腕を差し出しているポーズ
更には博物館に展示されている他のファラオの銅像の中でも 立ったままの王が 片足を前に出して 両腕を下に降ろして 手のひらに何かを握り占めているポーズとかがある
その他にも 一体何をしているのかが わからない微妙なポーズの遺品が色々あるわけなのだが
恐らく これらの意味は 長い間秘儀とされていたことで エジプト王国が 滅亡した後は 伝承が 途絶え わけがわからなくなっていたものと思われます。
そして それを現代に蘇らせたものが まさに エジポスの 各ポーズなのだ
古代エジプト時代に生きたジェイソンンさんの前世は ファラオの神秘学校の指導者であり 王族の血縁者だけが その指導を密かに受けていたようだった
最初に指導を受けた時 一つ 一つのポーズを取るうちに 体が 納得するような感覚を覚えたものだった
一通りは 習得したものの 私は それ程に熱心には 繰り返し 練習しようとは 思わなかったのは ジェイソンさんが 指摘したことや かつての 東京ミステリースクール出身の方のリーディングの際の言葉通り 恐らく 能力が全開してしまったら 命を失う結果になったからだろうと思う。
同じ講座内容を少し遅れて受講した女性の中で 今では 他の方に指導出来るレベルにまで なって ご自身もそれにより 健康体を取り戻した方も いるのだが 私の場合は 危険すぎるものだったようだ
（※上記の女性は 語学が堪能なこともあり 今や海外在住の方達へのセッションも提供されており ご本人としては 今後は 世界規模での活躍を目指されているようです。
この女性は おそらく 私の記憶が蘇った一部により どうも 私よりも一世代ほど後の世代で 前世の私が 後継者としてのポストを指名されながら その責任のあまりの重さを恐れ 逃げ出してしまった後 そのヒーラー集団の指導者の後継者となった人物の生まれ変わりのようである
ジェイソンさんの講座には 沢山の方が 参加されていたにも 関わらず 私が何となく気になって 個人的に お話しをしてみたいと思ったたった一人の方で 一緒に帰り際に お茶をご一緒して 色々話してみると 何と それ以前に私が 受講していた ヒーラーの講座の受講生の一人でもあった）
今回のジェイソンさんとの 魂の再会によって 起こった現象は 当面私が 日本でのエジポスの指導者になるのではなく どうやら 当時 前世の私から見て 一番近い存在だった弟弟子にあたる男性の正体を露わにして その長く続いた魂の呪いを解く必要があったようだった。
私が 令和元年に 命を落とす寸前になった病気を発症する前の年の夏
これまでの人生で かつて 経験したことの無いほどの 身の毛もよだつ恐怖経験をすることになる
それは ジェイソンさんに出会う直前の 指導を受けていた頃に経験した妖怪クラスの邪霊に 唆された女性から 呪詛をかけられ命を 奪われる寸前のような体験よりも 実感としては もっと 恐ろしい印象の体験だったのだ。
今回は 長くなるので この続きは次回にさせて頂こうと思います
＜ つづく ＞