田中角栄さんは 日本をアメリカから独立させようと本気で頑張った本物の政治家だったと思う

 

それは 恐らく命がけで。

 

彼が総理であった期間 日本はかつてないほどの経済成長を遂げ 田中氏は 頭が良く 行動力があったことから コンピューター付き ブルトーザーと言われていた

 

しかし 叩き上げの苦労人で東大閥で無かった田中氏を高級官僚たちは 快くは 思っていなかったのではないか

 

 

そして アメリカと対等な独立国であろうとして アメリカに恨まれて 足元をすくわれて退陣

 

国民の多くは マスコミの報道を鵜呑みにして 田中氏を 悪者扱いしていた

 

どれ程 無念だったろうか

 

晩年は お体も不自由になり 不本意な日々を 送られていたことと思う

 

そして 真紀子さんは その父の姿を まじかで見ており 政治は嫌いと言って強い憤りを感じておられたようだ

 

恐らく 親子2代にわたって 命を狙われていても 己の信念を貫く道を選択されたのだろう

 

真紀子さんが これからも ご無事であることを 祈ります