お越しいただきありがとうございます。昨年「イケメンですね」にハマってしまい、今頃ですが私なりの二次小説を書き始めました。誤字・脱字の無いように気をつけていますがもしあったら寛大な心でスルーして頂けると助かります。私のお話はテギョン・ミニョの結婚式から始まり過去に戻って結婚するまでの色々なお話を書いて行くつもりでいます。
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アフリカから韓国向かう飛行機の中。
グッスリ眠っていたミニョが目を覚ました。周りを見回したあと窓に顔をくっつける様にして眼下に広がる景色を見る。
「やっと帰ってきました。オッパをはじめ皆さんはお元気にしていらっしゃるでしょうか?。ファン・テギョンssiは私のことを覚えて下さっているでしょうか?」目を閉じてそう呟きながら胸元に光る星のペンダントをギュッと握り締めた。
「空港にはオッパが迎えに来てくれることになっているけど大丈夫なのでしょうか?。新しいアルバムの発売を控え皆さん忙しそうにしていらっしゃるのに・・・。」
アフリカで仕事が終わって寝る前に時折開いてみるパソコンで“A.N.JELL”の活動やテレビ番組で歌うファン・テギョンの姿を見ては自分が兄の代わりとなって活動していた一ヶ月を思い出し、楽しかった事、時には会いたくて、会いたくて胸が苦しくなったことも思い出していた。
あの時より活動範囲をアジア全体に広げ、グループ活動とソロの活動も増え益々忙しくなっているはずだ。
「無理しなくて良いのに・・。ちゃんと一人で空港から帰れるのに・・」と無意識に頬をプッと膨らました。
飛行機は着陸態勢を整え、あとちょっとで空港に着陸するとのアナウンスが流れた。
シートベルトをしっかりと締め直し前を向いて着陸を待った。
飛行機のタイヤが地面と接触する“ガタ、ガタッ”との揺れを感じ改めて戻って来たと改めて感じた。
飛行機の動く速度がゆっくりとなり
止まった事を確認したかのように周りがシートベルトを外す“カチャカチャ”という音が聞こえ座席から出口に向かう人が増え始めていた。
ミニョも慌ててシートベルトを外し席を立ったが人の波に入ることが出来ず結局また腰を下ろしてしまった。
「一番最後に降りても大丈夫ですよね。飛行機がまた飛んでいく事はないですもんね。」と
自分に言い聞かせ窓からの景色を眺めていた。
乗客が減り静かになりかけようやくミニョも降りることにした。
飛行機の出口で客室乗務員に「ありがとうございました。」と元気良く挨拶をして飛行機をターミナルを結ぶ通路を歩き手荷物を受け取る場所に来た。
既に出発前に預けた荷物は飛行機から降ろされそれぞれ受け取り出口でチェックをしてもらい足早に外へ向かっていた。
ミニョが手荷物を取ろうとした時には荷物の数も少なく直ぐに自分の荷物を迷わず取ることが出来た。
「ゆっくり降りて正解でした。荷物が沢山あったら間違って持って行ったかもしれない。」
後ろ手にスーツケースを引っ張りながら出口で係員に荷物のチェックを受けた。
間違いがないことを確認してもらい自動ドアを出てキョロキョロと周りを見た。
「オッパの姿は見えないですね。遅れているのかな?」
先日ミナムから貰ったメールを確認しようと椅子のあるところまで移動し携帯電話を取り出した。
受信したメールの一覧で一番新しいメールを開け内容を確認。
「空港には俺が迎えに行くよ。出口で待ってて。遅れるかもしれないけど絶対に一人で帰るなんでするなよ。」
「やっぱりオッパが来てくれるんですよね。」メールを閉じて改めて周りを見ながらミナムの姿を探した。
(ミニョが到着する二時間前)
今日の“A.N.JELL”のメンバーは
テギョンは新しく出すアルバムの打ち合わせで事務所に。この所スケジュールがハードで合宿所にも帰っていない。
発売日は決まっているもののアルバムに入れる曲を悩んでいた。大方決まっているのだが今回全12曲の中にミナムのソロも入れた。社長がどうしてもテギョンのソロ曲も入れたいと言う。
テギョンはむしろ自分のソロよりグループでの曲をより多く入れて出したいとなかなか折り合いがつかない。
「最終的には俺の判断で出せば良い」と口には出さなくとも心で思っていた。
ジェルミはラジオでアルバムの宣伝。
明るいジェルミはどの番組からも引っ張りだこでジェルミ自身も楽しみながら宣伝をしていた。
「今度新しいアルバムが発売されます。今回新しく加入したコ・ミナムのソロ曲も2曲はいる予定です。
皆さん楽しみにしていて下さい。
アルバムが発売されたらツアーも開始する予定です。決まり次第みなさんにお知らせしま~す。」
今日の仕事はこれで終わりとジェルミはひと足先にバイクで合宿所に戻った。
シヌとミナムは珍しく一緒に雑誌の取材。
ミナムはジェルミと一緒に呼ばれることが多いが今日は対照的な二人が一緒に仕事をしていた。
インタビューは既に終わり後は写真撮影のみ。
準備が出来るまで控え室で休んでいた。
ミナムは差し入れされたアイスクリームを抱えて美味しそうに食べていた。シヌはソファーに座りギター雑誌を眺めていた。
ミナムは時計を見て
「ヒョン、撮影あとどの位掛かるかな?」
「インタビューでちょっと時間が押したし撮影の準備が出来てからだから終るまで後一時間以上は掛かるんじゃないか?」
返事を聞いたミナムは再度チラッと時計を見て
「撮影ってヒョンと二人の撮るやつと一人ずつの撮るんだよね。一人の撮影になったら俺が先に撮ってもらってもいいかな?」
「それは構わないけど用事でもあるのか?」
「うん、空港に迎えに行きたいんだ。」
「わかったよ。」
誰を迎えに行くのかも聞くことなくシヌはOKし再び雑誌を読み始めた。
シヌの許可を貰ったミナムは携帯電話を出して電話を掛け始めた。
「あ、マ室長。今どこ?
やっぱり時間に間に合いそうにないから先に空港に迎えに行ってくれないかな?。
誰もいないとあいつが不安になるかもしれないから。俺も撮影が終わり次第向かうから向こうで落ち合おう。
じゃあ宜しく。」と電話を切った。
話の内容を聞くつもりでもなかったが自然と聞こえた“アイツ”とは・・・。
まさかミニョが帰ってくるのではないか?
いやそうだったらテギョンが黙って仕事をしているはずがない。
ユ・ヘイか・・・。
そうだとしたらヘイの事務所の人間が迎えに行くはずだしミナムがマ室長に頼むはずもない。
俺の知らないやつなのか・・・。
引っかかりながらも雑誌を読み続けた。
やっと三話まで書けました。
思いつきで始めたものの書く事がこんなに大変なんだと改めて思っています。
お休みの日を利用して書いて行こうと思います。