安藤美姫 1987年12月18日 ２６歳
鈴木明子 1985年3月28日 ２８歳
村上佳菜子 1994年11月7日 １９歳
今井遥 1993年8月31日 ２０歳
キムヨナ（韓国） 1990年9月5日 ２３歳
カロリーナ・コストナー（イタリア） 1987年2月8日 ２７歳
長洲未来（アメリカ） 1993年4月16日 ２０歳
エリザベータ・トゥクタミシェワ（ロシア） 1996年12月17日 １８歳
アデリナ・ソトニコワ（ロシア） 1996年7月1日 １８歳
ユリア・リプニツカヤ（ロシア） 1998年6月5日 １６歳
女子フィギュアスケートの有力各選手のソチ五輪開催時の未来の年齢を調べてみました。
上の私の手作りの表は「選手名」「誕生日」「ソチ開催時の年齢」が書いてあります。
ソチ五輪は2014年2月7日から23日までロシア・ソチで開催されます。
どうでしょうか。キムヨナはこう言っています。
「この競技では、１８歳から２０歳前半でピークを迎えます。それ以上年を取ると、体力的に難しいのです」（キムヨナ）
実際、戦後の冬季五輪は、１７回開催されましたが、
女子フィギュアスケートの金メダリストは１７人中１３人が２０歳以下。
２１歳以上で金メダルに輝いたのは、
ジャネット・アルヴェッグ（２１）
ショーケ・ディクストラ（２２）
カタリナ・ヴィット（２２）
荒川静香（２４）
の４人だけでした。
トリノ五輪で荒川さんが金メダルを獲った時、
冬季五輪史上最年長の金メダルと騒がれましたね。
実際、フィギュアスケートの五輪は第１回、２回大会は夏開催だったために
冬季五輪は第３回目のシャモニー五輪からなんですね。
戦後という意味では、荒川さんを除き、16人の金メダリスト全員がなんと、22歳以下だったんですね。
鈴木明子が金メダルを獲れば、
フィギュアでは本当の意味で、第１回大会のロンドン五輪の
マッジ・サイアーズの２７歳を超え、五輪史上最高齢となるのです。
ぜひがんばって欲しい
安藤美姫はソチ五輪で２６歳。
世界選手権で優勝した女王として、ファンの期待は大きいですが
現在、休養に入っており、
ソチに出場するかどうか態度を保留しています。
キムヨナも休養中で、ソチへの出場は「来年決める」とコメントしています。
村上佳菜子、今井遥は、ソチで１９歳、２０歳とピークの年齢で期待できます。
佳菜子さん、いまは本当は適齢期で出番なんですよ
ロシア勢は、有力選手が３人ともソチで１０代と、金メダルの適齢期
ロシアの３人娘を紹介すると、
現在１５歳のエリザベータ・トゥクタミシェワは１０月のスケートカナダで優勝。
トリプルアクセル（３回転半）が跳べる選手
現在１５歳のアデリナ・ソトニコワは、昨季の世界ジュニア選手権、ジュニアＧＰファイナルで優勝
２連続の３回転ジャンプを跳べる
現在１３歳のユリア・リプニツカヤは今月、ジュニアＧＰファイナルで優勝した。
ソチ五輪はロシア開催だけに、ホームのロシア３人娘は怖い存在です。
オリンピックのフィギュアスケート女子シングルの歴代金メダリストと年齢
（ウィキペディア+カミュオリジナル版）
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