（キムヨナミニホームページより 日本人選手は上から浅田真央、織田信成、鈴木明子、小塚 崇彦)
（昨日の記事のつづきです)
――モスクワで安藤に負けて泣きましたね。
「メディアは私が、不当に２位に下げられたから泣いたのだと思っているようですが、それが理由だというわけでは全くありません。とても複雑でした。あの試合の準備をするのは、この上なく難しいことでした。終わった時にはホッとしました。表彰台に乗った時に泣いたのはもう２度とこの場に立つことはないだろうと思ったからです」
――それは、モスクワワールドがあなたの最後の試合だからですか？
「またですか…私はすべては終わったと思っています」
ユナは今期は試合に出ていない。将来についても沈黙を守っている。
――みんな２０１４年のソチオリンピックで滑ってほしいと願っています。でも、それはあなたにとっては残酷な要求でしょうね。
「バンクーバーのためにずっと練習を続けてきました。それが終わったのに、また四年やれというのですか？オリンピックを連覇したのは、カタリナビットしかいません。この競技では、１８歳から２０歳前半でピークを迎えます。それ以上年を取ると、体力的に難しいのです」
――ちょっと前までは女の子でしたが、今では大人の女性のように見えます。
「体が以前より硬くなりました。フィギュアスケートでは、背中をそらしたりするようなさまざまなポーズを取らなくてはいけません。モスクワに向けて準備をするのなら、それがまず最初に難しいところです」
――「国民の妖精」と呼ばれていますが、かわいい足をしていますか？
「普通、スケーターはつま先の骨が突出していますし、たこもできています。でも、私の足はあなたが思っているほどひどくはないですよ。（笑） 私の足は人生で運動なんてしたことがない人の足のようですよ」
――あなたの年だとボーイフレンドがいるものですが、実際のところ、そんなチャンスはありませんでしたよね？
「そうですね」
――何年か前、パクテファン（韓国のOMGの水泳選手）と噂がありましたが。
「一度彼のサイワールドに書き込みをしたら、パソコンおたくたちが私たちがつきあってると言ったのです。テファンには何かの催しで一度会ったことがありますが、個人的にあったことは一度もありません」
――でも、彼はタイプですか？
「ここで変なことを言ったら、どんな見出しになるかわかりませんから」
（この朝鮮日報の記事を翻訳されたtemarriさんのブログ「Dream on」）
つづく
今日は最後までお読み下さり、ありがとうがざいました。
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