ヒルサイズの赤いラインを越えろ ノーマルヒルジャンプ@バンクーバー | ファビラス

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楽に

 

おはようございます。
午前3時から起きて、スキージャンプ・ノーマルヒルを観てたよ

時差が17時間もあると、まだ丑(うし)三つ時
外は真っ暗
眠いけど、どうしても観たかった

ウィスラーという場所にあるジャンプ台から次々に選手が飛び出していった
空は曇っているのかな、白かった

風をつかまえて、自分のものにして飛んで

そんな気持で、飲み物も飲まず、かたずをのんで見つめていました

着地地点には
K点95メートル
ヒルサイズ106メートル
のところに赤いライン
があるの

ヒルサイズって、これ以上飛ぶと危険というラインなんだけど
実際の競技ではヒルサイズ越え というのが目標になるんだよ

最初のジャンプでは上位30位までに入れば次の2回目の決勝ジャンプに出場できるという
生き残りをかけたサバイバル

日本人は竹内択が34位
栃本翔平が37位で
脱落

葛西紀明19位と伊東大貴10位が決勝に駒を進めました

1回目のジャンプは106メートルのヒルサイズ越えしたジャンパーは
一人もいませんでした

スイスのシモン・アマンが飛んだヒルサイズラインちょっと手前の105メートルが最高でした

そのため、2回目のジャンプはゲートを
17番ゲートから18番ゲートにワンランク上げて
1回目より50センチ上からスタートに変わったんだよ

つまりヒルサイズを越えろ というメッセージさ

そりゃあ、高いところからスタートするほうが、それだけすべる距離が長くなって
加速がついて、遠くまでジャンプできる

カミュjrは思った
50センチ上がったほうがさらにジャンプは面白くなるよな~

世界に見せてやれ
日本ジャンプ隊の実力を

でも、風は吹かなかった
てかほぼ無風状態だったんよ

「風がほとんどなく、選手の実力が出る」とNHKの解説者

どうなんだ、ニッポンの実力って

2回目のジャンプは、
30位の選手から順々に空へ飛び出して行った

そして、
葛西選手は100メートル50センチ
伊東選手は100メートルちょうど

1回目、2回目を合計した最終結果は、
伊東が15位、葛西が17位

数字からだけみると何だこれ
全然ふがいないじゃないか

と思われるかも

だーけーど
ライヴで観てるとこれがまた
違うんだな

NHKの解説者は
踏み切りのタイミングが靴一つ遅れてましたね
なんて言ってる

ジャンプ台って踏み切りに着くころには
時速85キロとかなってるんだって

飛び出すときの靴一つのタイミングのズレ
ってホントあってないような感じ

オリンピックという国民の期待を背負い
自分の気持を落ち着かせて

一瞬にかけるのって難しいことだと思う

落ち着け落ち着け
と、自分に何度言い聞かせても

オレこれまで何やってきたんだ
と、自分に話しかけても

落ち着けるかどうかわからないじゃないか

2回目のジャンプで
オーストリアのグレゴア・シュリーレンツァウアー
ヒルサイズをオーバーの106メートル50センチを飛んでトップに立った

最後に飛んだスイスのシモン・アマンが最長不倒の108メートルを飛んで
金メダルに輝いた
彼は2大会前のソルトレークでも金メダルを獲ったんだって
すごい

みんな必死で両手を広げ
前傾姿勢になって
大空を飛んでいた

人間が飛ぶ姿って
美しい
感動をもらいました

さぁてきょうは上村愛子のモーグル決勝ですよ~

彼女は長野五輪から今大会で4回目の五輪
オリンピックのベテラン
でも、まだ一回もメダルを獲ったことがない

カミュjrは思うんだけど、
もし、これまでにメダルを獲ってたら
今の上村愛子はなかったんじゃないかな

なにもメダルをとれなかったから
本当の意味で自分で自分をほめてあげられなかったから
とりたいという思いが
これまで彼女を支えてきたと思う


どうなるのか
みたいみたい


上村愛子のモーグルはきょう13時30分からです。
雪の神様は笑うのか。



ノーマルヒルジャンプの結果
金メダル--モン・アマン(スイス)
銀メダル--アダム・マリシュ(ポーランド)
銅メダル--グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)



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