本日

『CDTV ライブ!ライブ!年越しスペシャル2023→2024』

パンダドラゴン出演させていただきます!


僕らの出演は4時台です!

「パLIFE!パLIKE!パLOUGH!パLOVE!」披露させていただきます!よろしくお願いします!














さて、


2023年のトップ3を

発表しようと思います。








ぶん。








映画で行きたいと思います。

正直今年の途中からよりハマったので全然見れたいので来年はもっとみたいですね。

旧作映画のトップ3でいきます。



まず第3位〜!



『ハッピー・デス・デイ』







でした〜!



パリピでビッチの主人公が誕生日に

殺害される。

しかし、その瞬間に目が覚めてまた誕生日をすごして

また殺される。

誰に殺されているのかどうしたら死を回避できるのか

誰を信用すべきなのかをタイムループしながら

突き止めて行くという話。



ホラーです。

しかし、あまりにも主人公が前述の通りで

態度も悪いので誰にも恨まれてる可能性があったり

それでも何故か明るかったり

怖さ控えめむしろ笑える部分が多くてよかったです。

一人で見たけど友達と一緒に笑いながら

見るのも楽しそうな映画でした。

続編も見たい所存。






第2位は



『Mr.ノーバディ』





です!


家庭でも仕事でも評価されず

パッとしない父親が溜まりきったフラストレーションを

街の不良にぶつけたところその不良は裏社会と繋がっていて

みたいな話です。

弱そうな男が実はめちゃくちゃ強い系映画大好き。

なんか、めちゃくちゃ強いんだけど

全攻撃いなしてゼロダメージとかじゃないのが

またいいです。めちゃめちゃ殴られるしめちゃめちゃ血出てる。

でも、守るために強くなれるっていう良さ。

そこに憧れますよねぇ。しびれる。





第一位は〜!





『ベイビーわるきゅーれ』

です!





女の子二人の殺し屋がカモフラ用に普段の生活も

ちゃんとしてくださいって言われて

共同生活してアルバイトしながら殺し屋をやっていくというお話。


ヒューマンドラマ的な作品にしては

アクションがすごいし

アクション映画にしては

めちゃめちゃ笑える

すごくいいとこ取りな映画だと思います。

あと、二人の演技がすごいナチュラルで

本当に殺し屋の私生活を

覗き見してる気持ちになります。

これは本当に見てよかった映画です。






続いては新作映画トップ3です




第三位は




『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』




ウィリー・ウォンカが若い頃

チョコレート屋を始めたてのときのお話。

『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚という

引きが良すぎるフレーズで見に行きました。

実際にはそこまで続編の要素はなく

むしろウォンカのキャラクターもかなり違います。

チャリチョコでは主人公ではないし、むしろそっちのほうが特殊なキャラ演出だったという話もあります。

ディモシー・シャラメさんがあまりにもキラキラしてて

圧倒的主人公でした。ジャンプ。

あと、前作って鮮やかさが逆に怖くて黒さも感じてどこか人をさらっていくような得体のしれない感じ、不穏さがあったけど

今作は本当に光が常にどこからかもれてて

不穏さとか心配とかがまるでないのが幸せでたまらない。


また、かなりのミュージカルでIMAXレーザーでみたのですが、そこを踏まえるとかなり映画館で見たほうがいい作品でした。あと、陽気なキャラも多いのでミュージカル要素が邪魔に感じることもなかったです。

まだ上映中ですので今からでも見に行けるかと思いますよ。




第二位は…




『Pearl』




思い返すとこれやっぱ超良かったなとなりました。

『X』という映画の前日譚。

Xはポルノ映画の女優をしてる主人公がある農園を

友人たちと借りて撮影にはげんでいると

その農園の老夫婦に襲われるというホラー映画。

老婆は性欲や美貌など若さへの執着、老爺はその妻の性欲を心臓病でどうにもしてあげられないやるせなさを抱えています。

この老婆(パール)が若さに執着するようになってしまった過去が

今作品です。

この映画は不自由な父と厳格な母の元で過ごしてきた少女(パール)がダンサーの夢を志し、あらゆる抑圧から解き放たれるために無垢な感情ですべてを壊していく。

みたいな話です。


農村の設定だから基本的に色が激しくないので

そこにすごく赤が映えるんですよね。

真っ赤なドレスもむごい死に方の人の血も。

また、オーディションのシーンもおもしろすぎて不気味さが際立ちますしね。

パールが可哀想な気持ちはもちろんあるんですが

子供ゆえの残酷さも子供ゆえの夢想家な部分も

どこか度を超えててそれがずっとザワッとさせられます。ラストシーンのミア・ゴスさんの最高最悪の表情はもう見たくないですし、頭から離れないし、サブスクで出たら絶対見たいです。

リリース順に見るのがおすすめですし、見たあとにどの女優さんが演じているのかを見ることがおすすめですね。そうするとより深いとこまで面白いです。




第一位は…






『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』




ガチ。

大人向けアニメですね、まじで鬼太郎は最初と最後しか出てきません。

鬼太郎と目玉おやじが廃墟廃村となった哭倉村に足を踏み入れ、目玉おやじは70年前この場所で起きた話を始める。

銀行に務める水木は野心と密命を心に村に

ゲゲ郎(若い頃の目玉おやじ)は消えた妻を探しに村に。

この村では龍賀一族の跡継ぎ問題で醜い争いが行われていた。

そんな中、起きる怪奇、惨殺。

2人はその圧倒的な地獄の先で何を見たのか。


これはみなさんがご存知のゲゲゲの鬼太郎に出てくる

目玉おやじ(鬼太郎の父)と

ゲゲゲの鬼太郎のプロトタイプとよばれる墓場鬼太郎に出てくる

水木(鬼太郎の育ての親)がどう出会ったかという

いわば、エピソード0的な話です。

ちなみにゲゲゲの鬼太郎をアニメでしか見たことなく、墓場鬼太郎もほぼ見たことがない自分も楽しめたのでご安心を。

まず、グロ描写がゴリゴリあるので子供向けではないことをお知らせします。

同時にホラー映画というくくりでもなく、どちらかというとサスペンス映画の要素が強いように感じます。

なんなら、金田一少年の事件簿とかなんかそのぐらいの感じ。ただグロい。血まみれ。

それでいて、アクションシーン、戦闘シーンはあまりにも見応えがありすぎてこの映画のカテゴリー難しいなとなります。

最初はあまりのテンポ感の速さに置いてかれる…、これは1個聞き逃したらストーリー何も分からなくなるな…

と思ったのですが、話の面白さから自分の集中力の限界値まで引き出されて見きってしまいました。

大人向けと書いたのはグロさの部分ももちろんですが、そういった部分もあります。

因習、血縁同士の争い、戦争中と戦後といったメインストーリーは大人は集中して見れる内容ですね。

僕はバディものもかなり好きなのでこの2人のバディ要素がすごく良かったです。終わり方はどうやら墓場鬼太郎を読んでるとより楽しめるらしいので読みたいなと思っています。全然泣きそうになりましたね、この映画。

今年見た映画で一番泣きそうになった。

泣けない体不都合。





来年はもっと映画がみたいです。

あと

もっと自分の好きなものを外に

発信していきたいですね。

そしたら、共有できるものが増えるじゃないですか?

お互いに感想が言えないとしても

同じものを見て

同じ感情だったり逆に違う感情になったり

でも、それだけで繋がっている感覚になるというか

脳みその一部が1%に満たないかもだけど同じものになっていく、それが安心だとも思うので

映画も音楽もお笑いも

好きなものは好きと伝えていきたいですね。


これが多分今年最後の更新になる気もします。

また、

静岡公演のこととかは来年の頭のブログで書きます。

一旦これで。

では、またね。