やって参りました。今年もこの季節が。
年に一度のハロヲタのお祭り!!!!!


✨ハロプロ楽曲大賞✨



2019年もたくさんのハロ曲が世に出ましたが
その中からしがないアイドルオタクアイドル
独断と偏見で5曲、特に素晴らしいと感じた曲を選びました!



先に言っておきますが




かんなり長いです
長時間の移動とかにオススメo,+:。☆.*・+。






それでは、さっそく行ってみましょう!!!

 












 
 
5位

開き直っちゃえ!/こぶしファクトリー

15:54〜

 
5 位にランクインしたのは、こぶしファクトリー2ndアルバム「辛夷第二幕」に収録されている「開き直っちゃえ!」です。

今回のこぶしのアルバムはメンバー 1人1人をフィーチャーした曲がそれぞれあるんですが、「開き直っちゃえ!」は
野村みな美さんが主役の曲です!推し!!!!

この曲はなんというか
元気が出る。ひたすらに元気が出る。
難しいこと考えず、とりあえず頑張ってきたし自分ほめて開き直ろうぜ!
という前向きな自分応援ソングになってます。
曲調は少し時代を感じるようなロックテイストで、こぶしメンバーとの相性良すぎん???、今のハロプロでこういった曲を歌えるのはこぶししか!!!

主役のみなみなは言わずもがな最高なんですが、他の 4 人もこの曲には欠かせな存在です。ハモリが絶品。最高級。
こぶしって個性を殺し合わずそれぞれが曲中で輝けるのって素敵だなぁと思います。
サビに繰り返し出てくる「take it easy. you’ll be allright.」にこの曲のメッセージがぎゅっと詰め込まれてる気がするなぁ、、、!
落ちサビのみなみなのソウルフルなソロパートにはスタンディングオーベーションです!!必見!!
 
 
 


















 
4位

人生、すなわちパンタ・レイ/アンジュルム

05:33〜

 

4 位はアンジュルムの「人生、すなわちパンタ・レイ」です!

輪廻転生を履修していなかった自分にとっては YouTube に上がったりなぷぅ卒コンの映像が初見でした。
初見時はそんなにハマらず、、、‪ヒャダイン‬×アンジュルムの曲は楽しそうやな~というさらっとした感想でした。

ところがどっこい

ある日、お休みが合ったので新メンバーも見てみたいし、アンジュのフリラに行くことに、そこで生で見たんですが、
タノシスギル!!!!!
こんなに盛り上がるし皆で踊れんの、、、何この曲、、、あとメンバー楽しそうすぎん?尊、、、といった具合にまんまと生パフォーマンスにやられてランクイン。
改めてアイドルのステージパフォーマンスはお客さんとアイドルで作り上げられるなあと感じた瞬間でした。
冒頭の語りは音源ではあやちょが担当していますが、今は日替わりになっています。そういうの楽しいよね。推しの日に当たれば聞けた嬉しさもひとしお。
歌詞もアンジュルムのメンバーくらいの女の子が共感できる、でもわざわざ言葉のも難しいような絶妙なラインを攻めてきててスゲェ、、、
特に 2 番の「ご飯美味しい空がきれいちょっと痩せた恋に落ちた」って怒涛の 4 連コンボ。
目まぐるしくコロコロと変わる女の子の気持ち分かりすぎでは・・・?(20代男性談)

とにかくライブで見てほしい 1 曲!楽しそうにワチャワチャとそれでもバキバキのパフォのギャップにやられるはず気づいたら一緒に踊ってるはず。
あとすごく個人的ポイントですが 2 サビ前の「カラオケの 1 曲目よ~~~」のむろたん最高
楽しそうに口を大きく開けて歌うむろたん最高(例:大器晩成の流されずにぃぃ〜)
 
 
 
 












 
 
3位

三回目のデート神話/つばきファクトリー


 
3 位にランクインしたのはつばきファクトリーの「三回目のデート神話」です!

前作の「今夜だけ浮かれたかった」が名曲(ぱっち的ハロプロ楽曲大賞2018首位)だったもんで、ハードルは上がってたんですが、軽々と越えてきた。
まずタイトルの時点で「あぁ、これは好きなやつや・・・」ってなってた(またかよ)んですけど、
好きでしたねぇまんまと。

曲調はゴリゴリのロックテイスト!ギターギャンギャン!‪中島卓偉‬さんにコーラスガンガン!って感じでタテノリが止まりません。
けど歌詞は少し臆病な女の子っていう。なんやそれ・・・オタク皆好きに決まっとる・・・
まず「三回目のデート神話」を気にしてるって時点で可愛くない?ちょろい?
サビ前の「ねえ 知ってる?」を初め、歌詞に疑問符がかなり出てくるこの曲。
好きな人に対する不安の嵐を春先に吹く強い風に例えてサビ終わり「春あらし わたし 好きだけど 好きだけど」と歌ってるのでは、、、(個人的解釈です)
つばきはこういう女の子の微妙な恋心を歌った曲が多いですよねぇ。イイよかなりイイ!

またまた個人的ポイントなんですが 1 サビ終わりにマイ推しメンのまおぴんがセンターで踊るんですがそこの腰のヒットが超カッコイイので見てほしい。音ハメの鬼。体から音が鳴ってるみたい。サイコーや。最後のナーナナナーには毎回痺れます。サイコーや。
 
 

















 
 
第2位

微炭酸/Juice=Juice




 
来ました Juice=Juiceパイセン。
まなかんこと稲場愛香ちゃん初参加シングルです。

この曲は初めて聞いたときビビッときたというか、「あーこれは年末、楽曲大賞に入れてる自分想像できるなあ」って感じました。予知しちゃった。
少しアニソン味のある曲調と Juice メンバーの特徴的な歌声がマッチしていて、珠玉の作品。あと、

歌詞バリ切なくない?????

曲ラスト瑠々ちゃんパートの「今更届いたってダメ」、ってもう、、、
瑠々ちゃんの歌すごい好きなんですけど、声とかより表現力がすごいなあって思うんですよね!(もちろん声もスキ)
スッと主人公の気持ちが心に入り込んでくるような歌を歌ってらっしゃる弱冠17歳 (当時) 。末恐ろしいもんやでェ、、、

個人的にすごく好きなフレーズが「予告もなしに訪れた青い季節への自覚がきっと君より少し遅かっただけで」なんですけど、
初恋を青い季節への自覚と置き換えるワードセンス、めっちゃ大好物です(大声)

幼馴染のことどうも思ってなかったのに、気づいたときにはもう手遅れ。相手は自分の気持ちに気づかず飲みかけのサイダーなんて渡してきて、、、 

SETSUNAI OF  THE YEAR 2019
受賞した

あとこの曲のMV 、かりんちゃんさんとまなかんがW主役な感じの構成なんですが、 2人ともええ表情してるんですわぁ、、、あと梁川やなみんがめちゃ美しい
炭酸の気泡をイメージしたっていう独特なリップシーンも斬新。MV込みで大好きな曲です!


 
 
















 
 
第1位

ニッポンノ D ・ N ・ A !/BEYOOOOONDS



 
栄えある ( ? ) 第1位はハロプロ令和初のメジャーデビューグループ「BEYOOOOONDS」のデビューシングルより「ニッポンノ D ・ N ・ A 」です!!!!パンパカパーン!!!

まず言いたいことは、BEYOOOOONDSちゃんの多幸感すんごい。
雨ノ森川海と CHIKA#TETSU の2つのユニット+オーディション合格者3人の計12人からなるフレッシュさ1000無量大数のグループなんですが、とにかく眩しい。
直視できひん。するけどな。

この曲はオーディション組の平井美葉ちゃんのDJ風セリフから始まるんですが、まずもう冒頭で心つかまれますね。
こっからどんな曲が始まるんやろってワクワク感しかない。曲のメロディーも同じフレーズ、メロディーが繰り替えし使われててキャッチーで、一緒に「D!N!A!」って叫びたくなる。
日本社会の歯車に組み込まれきっているオトナたちへの風刺的な歌詞を未来しかない少女たちが歌ってるというのもまぁグサッときます。
中学 2 年生に「どうして電話しながらお辞儀してるの?」言われるのパワーワードすぎません??

日本人の特徴というか日本人特有のらしさ(まさにニッポンノD・N・A)を良い方向に使っていこうぜ!

このままでいいの?!ジャパニーズゥ!!!

BEYOOOOONDSって「眼鏡の男の子」とか「文化祭実行委委員長の恋」みたいに曲中にお芝居シーンが入ったりプチミュージカルのような楽曲が特徴的だと思うんですが、この曲はそうでもないんです。
ただそこが個人的には選んだポイントで、この曲のメンバーって凄い、なんというか、役にはめられてなくて自分自身を出してます!みたいな感じがして大好きなんですよねぇ、、、
12人もいるのに1人1人に個性がしっかりあって、見ていて楽しいし元気が出る!!ハロプロの未来、光輝きすぎてへん??って事で堂々の第1位です!拍手!👏🏻

間奏明け、アイドル界期待の大センター様、山﨑夢羽ちゃん&大物ルーキー清野桃々姫ちゃんの「令和に生きる新風世代」って歌詞、まさに BEYOOOOONDSを表したフレーズ!!!!!!

これからのハロプロを大いに盛り上げていってほしいなぁ、、、!
 
 
 
 
 

 



 

 
という事で、昨年の楽曲大賞よりかーーーーーーーーなーーーーーーーり長くなりましたがココまで読んでいただいてありがとうございます。

かなりの自己満ですが、楽しみ!って声も数件頂いてましたありがとううう(;;)(;;)




 
ここからは惜しくも落選(惜しくもとは)してしまいましたが、かなりリピートして聞いた曲たちも番外編としてサラッと紹介だけしますね。
まだするんかいって感じですけど、個人的に去年よりも甲乙つけがたくて悩んだのですゥ。。。

許してにゃん ©ももち大先生
 
 






番外編その①
人生 Blues/モーニング娘。 ’19


最初聞いたときは「これまた難解な、、、」と思ったんですが、まぁ見事にスルメでしたね。気づいたら一生歌ってたからメンバーにも伝染しまくってたw
つんく♂さんのライナーノーツにも書いてたんですがAメロの裏で歌詞の母音がメンバーの声で入っていたり、聞き込み要素もあってさすがつんく♂さん、、、
サビの「人生ってなんとも無理な場面から なんとかするから なんとかなる」って歌詞がつんく♂節炸裂というか TIKI BUN の「寝不足は寝るしかない」感があってさすがつんく♂さん、、、 ( 2回目 )
両 A 面リリースなんですがもう一曲の「青春 Night 」と合わせると「青春 Night 人生 Blues (青春無いと 人生ブルーっす)」になるのもこれまた、、、!よき、、、
 
 




 
番外編その②
One Summer Night ~真夏の決心~
/カントリー・ガールズ



この曲もめっちゃ聞きましたーーーーーー
切ない夏曲に弱いんやわ自分、、、
「今夜はじめて柄にもなく塾をさぼった」とか「進路希望書いたときからサヨナラが急に近づいた」とか青春の一瞬を切り取った歌詞が心に刺さります。曲調も80年代POPS風でブラスバンドの音がまた切なさを出しているぅ、、、
あと MV の設定がいい。山木パイセン。
てかコレ出た時にはカントリーの活動休止決まってたと思うとやばくない???
めっちゃ泣けるんやが。
カントリーメンバーに明るい未来が待ってますように!!!!!!!!
 
 




 
番外編その③
好きかもしれない/こぶしファクトリー

06:46〜


一時‬期狂ったように聞いてました。
辛夷第二幕を初めて聞いたとき 1 番好き!と思ったのがこの曲でした。
井上玲音ちゃんフィーチャー曲なんですが、少女から大人の女性に変わる絶妙な時期の歌で最年少をフィーチャーするとは、、、業が深いぞアップフロントさん。
作詞家は‪児玉雨子‬さんなんですが、やっぱり児玉さんの詞は自分のストライクにくるもの多いです。
特に2番Aメロの「大事にされたい もっと強引でいい 過去聞いてみたい 何ひとつも知りたくない」のとこ。自分でも矛盾しちゃってる感情とかをアウトプットできるの純粋にすげぇ。。。
作曲家は微炭酸のKOUGAさん。めちゃ好き。最高タッグか??
いい意味でこぶしっぽくなくて、改めてこぶしの幅広い対応スキルに驚かされました!落ちサビの玲音ちゃんいいよ!!
 
 




 
番外編その④
「ひとりで生きられそう」って
それってねえ、褒めているの?
/Juice=Juice



間違いなく今年ハロプロで1番世間にバズった曲ではないでしょうか。
例にもれず自分も大好きな1曲です。
どこが良いか特筆できないくらい全部いい。語彙力降ってきて。
この曲はリリースされた後に加入した新メンバー2人を加えてNew Vocal Ver. で再リリースもされたんですが、歌割がほぼ総替えになっていました。賛否両論あったのですが、自分はどっちも好き!
なんせ基本は全肯定なもんで、、、新しい試みでいいな~とも思ったし、あぁこのパートをこの子が歌うとこんな感じになるのか~って同じ曲でも違う楽しみ方ができました!(先日の代々木公演ではオリジナルの歌割に戻ってたみたいですが
タイトルのインパクトがかなり強く、曲全編を通して言いたいことがタイトルに詰まっていて、共感する人もかなり多いんだろうなぁと思います。
「少しヤワな子ばかり幸せを手にしてく」ってめっちゃ酷やな・・・(他人事)
Juiceは今のハロプロ内では屈指のスキル集団ではないでしょうか、、、特に紗友希とかなともはアイドルの域越えてるって話をついこの前ゆじさんとしました。それな。











書き終えて読み返してみたんですけど、なっが。

好きなものになると口も指も止まりませんね、、、!!


今年も沢山の名曲に出会えました。
ハロプロにハマって早10年ほど!!
思えば色んな思い出の傍にはその時々のハロ曲があるなー!!



この記事を見て少しでも今のハロプロに興味持ってくれる人いたるそれはそれは嬉しいな!!🥰





ハロプロ最高!!









👀ぱっち👀