このブログを書く直前に迷彩柄のズボン、バナナ柄のシャツを着た外国人の方に「元気??」ときかれ心臓がギュンッとしました。
元気ではありません、あづです。








さて

突然ではありますが自分は偏食であります。
食べられないものをあげていったらきりがありません。
円周率みたいなもんだと思ってください。





まぁ、人には食べられないものが1つや2つあるかと思います。たいがは辛いもの、なぎは野菜、なるきはあんこ、ぱっちくんのは…ちょっと思い出せません…。
大人になれば全部食べれるようになると思っていましたが、今でも減ってはいません。
あと、あづの偏食、好き嫌いは特殊でもあります。
あんかけ焼きそばは嫌いだけどあんかけかた焼きそばは好き。
寿司屋で一番好きなネタは玉子。
おしゃれなソースは何が入ってるかわからないから基本的に食べない。
青椒肉絲は好きじゃないけど酢豚のピーマンは食べれる。
え、なに?なぞなぞ??ってくらい曲がりくねった食ぶりをしており、自分でも理解が追いついていません。




そんな中でも乳製品の類はずっと苦手です。
















学生時代に行われた宿泊研修。
アレルギーや食べられないものがある人は連絡することになっており、乳製品がほとんど食べられないことを伝えていたためメニューが自分だけ変わっていました。


夕食の時間、自分の席の前にあきらかにサラダだけがありませんでした。隣の子の前に目を動かすとレタスやキュウリ、半分にカットされたミニトマトが乗せられているある程度、味に予想のつくサラダが置いてありました。その上に真っ白なソースがかかっていたのです。
その一瞬で「あ、あれは乳製品だわ…。」と気づきました。



「失礼します。」


キッチン担当の女性が何かのお皿を片手にやってきました。
まぁ、あれはサラダに代わるものだろうと予想、むしろドレッシングがかかってないだけのただの生野菜が入っているだろうと。
「ドレッシングに乳製品が使われておりまして、こちらが代わりの品になります。」


白の皿に茂る野菜たちが机に出てくるビジョンが見えている中、その女性がいいました。




















「フライドポテトです。」















…?































!?!?!?









芋!?!?!?!?!?!?






















突如現れた芋に私の正気度は奪われていき発狂寸前でした。1D100で失敗さえしなければぁぁぁぁぁぁ。クトゥルフ。









待てよ…。










もしかして、自分の好きな食べ物フライドポテトを用意してくれたのでは…?









パクッ。
























絶望するほど冷えてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううううううう









まぁ、お前が偏食直せって話なんですけどね。









あ、そういえばぱっちくんの嫌いな食べ物バナナでした。


思い出せてよかっ…











ん?













バナナ……??



























このブログ、文の最初と最後がバナナだわぁ…。