たくさんのコメントを、本当に有難う

ございます。小さな幸せを見つけながら、

毎日少しずつ、頑張っています。

皆様もご自愛下さいね。

 

5月に三回忌になるので、予約など

入れました。こちらには書いてなかった

と思いますが、息を引き取るその瞬間。

私は立ち会う事は出来ませんでした。

 

コロナ禍で面会時間も限られてて。

病院では「帰って」と何度も言われる為、

一度帰ったら、危篤連絡が入ったので、

またタクシーで向かったのですが…。

体温は残るものの、息は止まっていました。

ドラマとは全く違い、主治医が手術中で、

そこから約1時間後に駆け付けて下さり、

その時点で「○時○分ご臨終です」と確定。

 

更には早々に「綺麗にしますので、外に出て」

と言われて、ゆっくりとお別れも出来ぬまま

慌ただしく外に出され。たくさんの書類に

サインをし、同時にお迎えの手配。

 

なんて慌ただしいのだろうと思いましたが、

「帰って」「外に出て」といった普通の

言葉ですら、心がズキズキと痛んだのに、

更にトドメをさすかのように…。

葬儀社に電話をしたら、担当不在で別の方に

「たった今…家族が…亡くなりました」

言ったら、「へぇ~それで?」と言われ、

頭が真っ白になり、ショックで貧血を起こす。

 

病院なので、看護師さんが助けてくれて、

支えられながら葬儀社へと向かうのですが。

約2年前のあの時、暫くはここに書けなかった程、

ショックを受け、心はズタズタでした。

残された家族は冷静な判断も出来なくなる程、

既に心は傷ついているので。お仕事に関わる

方々はどうかどうか、少しでも優しい言葉で

助けて下さったらいいなと願います。

 

そんな事をやっと、文字に出来ました…。

ちなみに今思うのは、病院関係者でも、

葬儀社でも家族を看取った経験のない方は、

寄り添えない方も多いのかも?と理解します。

 

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いつもありがとう、いちさん。

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