たくさんのコメントを、本当に有難う

ございます。小さな幸せを見つけながら、

毎日 少しずつ、何とか生きています。

皆様もご自愛下さいね。

 

蔵出し画像で、2009年の5月撮影した、

13年前の画像です。内容はショックな

内容を含むと思われますので、怖い方は

画像だけ見て、文字は飛ばして下さい。

書くかどうかを随分悩んだ内容です。

2021年の冬に急に出血が止まらなくて、

救急車でだんな様を運びました。

 

数時間の検査の後、医師から受けた

説明ですが。「がんの増え方はご存知

でしょうか?」「通常の細胞は、

増え続ける事は絶対にないんですが…。」

がん細胞が怖いのは増え続ける事です。

伴って異常血管が体内にたくさん増殖して

いき、増えすぎると出血も伴います。

彼は若いので進行がとても早くて…。」

 

「患部に異常血管がびっしりと出来てて、

放射線でがんが広がる部分を焼く手術を

一刻も早く行わないと、出血が止まりません。

このまま出血が続くと命が危ないです。」

 

「ですが、焼き過ぎてしまうと臓器の壁が

破れてしまうので、適度に残しながら、

出来る限り除去するしかないのです。

内容に同意を頂けますでしょうか??」

 

がん細胞は常に増え続けるという事。

そして、血管などを通して軽々と移動し、

新たな場所でも増殖していくという事が

本当に恐ろしく、身体が震えました。

 

かなり大変な辛い手術だった様ですが、

手術が成功し、少しの間ではありますが、

最後に自宅に帰る事が出来たという事は、

とても救いにはなりましたが…。

 

出血を止める為の応急処置としての

手術だったので、根本治療ではなく。

そしてがん細胞は少しでも生き残っていると

また増殖を繰り返し、広がっていくのです。


 

とても怖い病気なのだと思い知りました。

ただ、全てを本人に話すと、ショックが

強すぎると医師が判断し、出血を止め、

症状を軽減する為の手術と伝えた様です。

 

健康あっての今です。

何よりも健康で、毎日生活出来る事に

感謝して。家族にも、友人にも、自分に

関わって下さる皆様にも感謝して。

いつも本当にありがとうございます!

皆様もお身体を大切になさって下さい。

ご自身をどうか慈しんで。。。

 

いつもありがとう、いちさん。

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