たくさんのコメントを、本当に有難う

ございます。毎日、小さな幸せを見つけて

本当に少しずつ、何とか、生きてます。

皆様もご自愛下さいね。

 

今回は辛く悲しかった事を告白します。

去年から振り返ると、抗がん剤の副作用

本当に酷かった事が思い出されます。

手足のしびれ、麻痺、アカギレ、爪の変色、

血栓、肌荒れ、ざ瘡、吐き気、嘔吐、発熱、

貧血、食欲不振、金属に触れると痛い、

腹水、胸水が常にたまる、筋力低下、

味覚異常、頭痛、便秘、出血、歩行困難、

呼吸困難等に加え、患部の痛みもあり、

これを人に話すと「この状態で生き続ける

のも、とても辛い事だろう」と言われました。

 

長く生きて欲しいとか、一緒にいたいという

思いも勿論ありましたが、それは健康で

あったらの話で、毎日辛いだけの日々で

本当に大丈夫なのかという心配もありました。

彼は最後まで前向きで、「大丈夫だよ」

と言っていたのですが、亡くなる数日前に。

薬の投与のバランスが悪かった為、

錯乱状態になった事が一度ありました。

救急車で運ばれ、処置が終わっても

酸素濃度が90以下で呼吸が苦しくて、

医師に「苦しくて、もう生きていられない。

どうか楽にして下さい」と言ったそうです。

 

深夜とコロナで駆けつける事が許されず、

次の日の朝、私は病室に行ったのですが、

鎮静剤がとても効いてて、意識がもうろうと

している中、「苦しい、今すぐ僕の時間を

止めて」と初めての言葉を受け、「もうすぐ

楽になるよ、大丈夫だよ」と言いました。

医師に命よりも苦痛を取る事を最優先に

お願いして、5分面会を終えて帰宅。

随分泣きました。頑張って頑張って、

錯乱状態にならないと出なかった本音。

最後まで無理をさせてしまいました。

 

最近はコロナ患者の方が呼吸困難を

テレビ等で訴えていますが、息が苦しい

という事がどんなにか辛い事なのか。

ニュース等で拝見するだけでも、とても

辛い思いです。どうか皆様ご自愛下さいね。

 

夫婦は天国で必ず再会出来るそうです。

佐伯チズさんの教えの通り、

「その時にすぐに気が付いてもらえる

様に、綺麗でいる事」心がけたいです。

自宅にいると、ヘビロテで聞こえてくる、

アポトーシス( Official髭男dism )

歌詞が心に響きます。

 

「訪れるべき時が来た、もしその時は悲しまないでダーリン」何かメッセージかもしれませんね。

 

いつもありがとう、いちさん。

人生最後のデート、ここから読めます↓↓↓

人生最後のデート、その1はこちら↓↓↓

 

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