東京・目黒雅叙園でアートイルミネーション和のあかり×百段階段展2016が実施中です。サブタイトルは~日本の色彩、日本の祭り~となっていて、2016年7月1日(金)〜8月28日(日)の期間中、日本の伝統を楽しめる美空間を満喫する事が出来ます。
会場の外にもイルミネーションが楽しめるスポットがいくつかあります。
日本らしい色彩にあかり。東北三大祭り「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「仙台七夕まつり」の展示も。
こちらは会場外にある、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭りの展示品です。
入口にあるのは山口県柳井市「柳井金魚ちょうちん祭り」。300匹の金魚ちょうちんが並んでいます。金魚がたくさんです。こちらは会場に入らなくても閲覧や撮影が可能。これだけあると迫力がありますね。
夏の夜のお祭りにでも来ている様な、華やかながらどこか物憂げなそんな雰囲気が素敵。
東京都の指定有形文化財「百段階段」を舞台に日本の和のあかりを一堂に集めた展示会。昨年は6万人動員と人気の高いイベント。「祭り」「アート」「職人」「伝統芸能」4つのテーマの作品が楽しめます。
期間中はフラッシュをたかなければ、撮影もOK。和紙に花火にと日本の伝統の美を感じます。
特に印象が強く残るのが、青森県青森市「青森ねぶた祭」。とってもキレイです。迫力のある赤鬼や青龍。照明が落とされ、灯りが美しく浮かび上がっています。こんなに近くで見れる機会もないでしょうね。
和の衣装も現代風のアレンジがなされていたり、作品としてそれぞれの魅力を表現しています。
ウェストがしぼられ、肩はちょっとオフショル的なドレスの様なお着物。私的にツボでした。
日本ならではの植物も和のあかりとしてアート作品として生まれ変わります。
記念撮影スポットも多く、日本らしい風を感じられる空間が拡がっていました。
こちらは外からみた山口県柳井市「柳井金魚ちょうちん祭り」。お庭からも和のあかりが楽しめます。
「和のあかり×百段階段」展 2016開催期間:2016年7月1日(金)〜2016年8月28日(日)
日曜日〜木曜日10:00〜18:00(最終入館17:30)
金曜日・土曜日10:00〜19:00(最終入館18:30)
入場料:当日券 1,200円/前売券 1,000円(園内前売 800円)、学生600円
会場:目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1