焦りと孤独
泣きたくてしょうがなかった。定期的にやってくる波だけれど
何事も1段ずつしか階段を登れない自分に対する焦り。
本当は数段飛ばしでも登れるものも,1段ずつしか登れてないんじゃないかって
うまくいかないことに対する焦り。
人はどんどんと私を追い越してゆく,私はどんどん置いてきぼりにされる
いつか…私も同じ場所にたどり着けるかも知れない。
けど,きっとずっと追いつくことはできないんだ。だって他の人だって前に進んでいるのだから。
そうやって落ちこぼれになっていくんだって,なんだか急にものすごくネガティブになった
わかってる,頭では。焦ったって羨んだって何にもならないことくらい。
でも,気持ちがついていかないんだもの
いつまで経ったって追いつけない。絶対的な壁。
孤独はいつ癒されるのか。あたたかな場所はどこか