ゴールデンウィークの最終日、小雨降る中羽田から高知に向かいます。
食べることが大好きな私達、食の宝庫と言われている高知を堪能してみたいと思います。
定刻通りに高知竜馬空港に到着すると高知駅行のシャトルバスが客待ちしていてすんなりと市内に入ることができました。
雨も上がったようで曇り空で気温は寒くなく暑くもなく快適です。
宿泊先は星野リゾートが経営するOMO7高知です。
OMOシリーズは街中にあり街を愛するスタッフと地域の人々がその街をよく知ってもらおうといろいろな仕掛けがあるのが特徴で便利に利用させていただいています。
菜園場停留所で降りるとスーツケースをおろしてくれたドライバーの方が「OMOですか?それなら少し戻ったところの信号を右に曲がると見えますよ」と親切に教えてくれました。
お部屋の窓からは市内の様子が見えます。
荷解きした後に部屋でくつろぐときに飲むビールとワイン、おつまみの買い出しに出かけました。
一番近くで検索したFUJIスーパー桜井店は徒歩15分くらい。
東京のスーパーとは違う品揃えを見て回るのも楽しい。
少し回り道をしてはりまや橋の近くの大丸デパートも覗いてみました。
地下に明治屋スーパーもあってワインやチーズはこちらのほうが良かったかも。
一旦部屋に戻り大浴場へ。
露天と内風呂の他にサウナもあって充実して、閑散としていて旅の疲れを癒やしてくれます。
夕食は7時に予約していた鮨久保。
ホテルを出ると雨が降り出したのでフロントで傘をお借りして10分ほど歩きます。
綺麗で洗練されたカウンターでコースをいただきます。
鮨はどれも素晴らしく、思わす「うま~」と唸ると大将もにっこり。
ガリの代わりに出てきたきゅうりの酢の物がこれまた美味しい。
酢の物の作り方も丁寧に教えて下さいました。
「高知はどんどん人口が減っていく」「南海トラフのお陰で海沿いの土地が二束三文になった、ただでもいらない」「カツオで有名なのは高知の人がカツオ好きなのが原因で近場でカツオが捕れるわけではなく全国から取り寄せている」「カツオは小さな居酒屋が美味しい」「***のカツオのタタキは全部冷凍」など面白い話をいっぱい教えていただきました。
OMO7高知では21時からエントランス横のホールで「よさこい楽宴LIVE」と称してスタッフの方がよさこい踊りを披露してくれます。
客席にはよさこい鳴子が用意してあり、なかなか迫力があって楽しい踊りを観客も鳴子を鳴らしながら一緒に楽しむことができました。
♂