今やiPhoneなどの携帯端末は片時も離せないものになっています。
旅行中もアップルペイやグーグルマップ、SMSやレストランの検索、果ては電車や航空機の予約やボーディングパスの取得など旅行中の重要アイテムとなっています。
ヒースロー空港から地下鉄のエリザベスラインに乗車した際、偶然隣り合わせた日本人のおばさまが困った様子で日本で借りてきたモバイルルーターが使えないけどどうやるのか訊かれました。
チェックしてみたらどうやらバッテリー切れで電源が入らない様子。
ホテルに行ってから充電してみるということでしたが、そんなに早くバッテリーが無くなるんですね。
繰り返し使うレンタル製品なのでバッテリーの寿命も短くなっているのだと思います。
私達は2台のiPhoneは日本で使うSIMが入っているので開いているeSIMにairaloのeSIMをインストールしてきました。
出発2日以上前に使用開始日をアクティベイトしておいたので現地に着いた航空機内でデータアクセスができるようになりました。
もう一つのiPad miniは日本でeSIMを使っていたので開いているSIMスロットに事前にアマゾンで買ってあったThreeのSIMを差しておいたのを切り替えてこれも順調に使用することができました。
どれくらい使用するのか見当がつかなかったのでどちらも10Gを用意しておきました。
ロンドンでは全く問題なかったのですが、ポルトガルに移動して少ししたときにiPad miniに挿してあったSIMが使えなくなりました。
APNなどいろいろと変えてみたのですがお手上げ状態。
不便なので近所のVodaphoneでSIMを購入して差し替えてみたけど稼働しません。
受付のお姉様に頼んで言語を英語に変更して見てもらったけど結局繋がらない。
結局返金してくれました。
iPad miniはテザリングしたりして使ったり、WI-FIで使用したりしてしのぎました。
そして帰りの便でロンドンに移動して空港についた途端に再び繋がったのです。
ということはiPadOSの問題なのか?
原因はよくわかりません。
一方のeSIMは快調。
さすが安定のairaloです。
帰ってきて調べたら約2.5Gの使用量で7.5ギガ近く未使用で残りました。





