昨年6月、駅前に高級食パンのお店ができました。
どちらかというと東京の外れにある街なので珍しさも手伝って当初は「最後尾はこちら」看板が出るほどの行列でした。
それがしばらくしてからは「最近誰も入っていないよね」と横目で見ながらの閑古鳥ぶり。
贅沢な材料を使っているとは言えスーパーの食パンの数倍の値段はこのご時世の庶民にはちょっと厳しい。
手土産にするにも話題作りにはなるかもしれませんがお菓子に比べると華やかさに欠ける。
たいていの家庭ではパンと言えば朝食のトーストでおやつにパンというのもあまり聞かない。
朝食のトーストにスーパーの数倍の値段の食パンが登場するのはブルジョワ気分を味わうにはいいけどお財布には厳しい。
気がついたら「2月末で閉店しました」の張り紙が....
これも一時のブームなんだろうか?
晩ごはん
寒い日なのでスーパーも歯医者もがらがらでした。
こんな日は鍋です。

