2013年、デトロイト市が斜陽化した自動車産業の煽りを受けて破産しました。
デトロイト美術館(DIA)の絵画を売って債務に当てるしか無いという状況になった時、アートを愛する市民の活動と寄付によって存続できるようになった実話に基づいたお話。
原田マハさんの得意とする分野ですね。
この美術館のエントランスホールのディエゴ・リベラの壁画も有名です。
メキシコに行く前にフリーダ・カーロや革命後の壁画運動について調べたこともあってDIAには行ったことはありませんが親近感があります。
セザンヌの絵画を中心に進んでいく物語も素敵でした。
晩ごはん
ひな祭りのちらし寿司
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