8月4日(火)
記録的な豪雨と球磨川の氾濫で甚大な被害から1ヶ月。
新型コロナの影響でボランティアなどの支援の手が限られ
復旧が進まない中、被災地では片づけ作業と犠牲者の追悼。
全国ニュースでも取り上げていただき、ありがとうございました。
いまはいつもコロナのニュースばかりだもんね。
豪雨災害のこともだんだん忘れられていくのかなって…。
この1ヶ月で熊本の感染者も5倍以上に急増、
感染防止対策と熱中症対策しながらの復旧作業、
ボランティアなど人手が足りない。
どのニュースでも人手が足りないことを協調されてる…。
自分がボランティア行って、微力ながらお手伝いするけど
全然終わらない、まだまだ先は長い、でもやるしかない、
ボランティアが足りないって言われてもさ、
これ以上どうしろと? 悶々と複雑な気持ちが募ります。
球磨川の氾濫、土砂崩れなど。
死者65人、行方不明2人。
住宅の被害:全壊223棟、半壊383棟、床上浸水5686棟。
避難所生活:737世帯、1411人。
球磨村
特別養護老人ホーム「千寿園」で14人亡くなり、合わせて25人が亡くなる。
村全体が浸水、避難所174世帯354人、親戚の家などに身を寄せている人も多い。
国道、県道、村道の一部が今も寸断、集落78のうち、5つに車が立ち入れない。
停電94世帯、断水86世帯、ライフラインが復旧していない地域も少なくない。
球磨川に沿って通る国道219号線も緊急車両や自宅の掃除のために通行する
地元住民などを除いて全面で通行止め。コンテナ型仮設住宅33戸に入居者開始、
来月までにさらに113戸の木造の仮設住宅を建設する予定。
人吉市
20人が亡くなる。
住宅の床上床下浸水4681棟、現在もおよそ330世帯、640人が避難所での生活。
避難所に行かず被災した自宅で生活を続ける「在宅避難者」も確認されている。
93戸の仮設住宅の建設を進め、来月上旬の入居開始を目指す。
市内の電気・水道・ガスなどのライフラインは、3日までに復旧。
固定電話は市内の85%が復旧。
国道445号線は上青井町と下青井町の全線で通行止め。
県道や市道にも土砂や流木が流れ込むなどして17か所が寸断、う回路あり。
芦北町・津奈木町
芦北町11人、津奈木町3人、合わせて14人が死くなり、芦北町で1人が行方不明。
多くの建物が浸水、土砂崩れも相次ぎ、芦北町は県内で最多28ヶ所で土砂崩れ。
道路も寸断され、一時は16の地区が孤立状態。2つの町で80人余りが避難。
避難所に行かず浸水住宅の2階で「在宅避難者」、詳しい人数は分からない。
2つの町は仮設住宅の建設を急ぎ、芦北町50戸、津奈木町10戸を整備計画。
ライフラインは復旧、「肥薩おれんじ鉄道」は八代駅-水俣駅の間で運休が続く。
八代市
坂本町で4人が亡くなり、1人が行方不明。
甚大な被害が出た坂本町を中心に、全壊142棟、半壊165棟、一部損壊70棟、
いまも218人が避難所での生活を余儀なくされている。
坂本町では3つの集落の50戸が停電、7つの集落で断水が続いている。
球磨川沿いを通る国道219号線は氾濫の影響で通行できない区間がある。
県道や市道も土砂や流木が流れ込んで寸断されているところがある。
道路が通れず、立ち入ることができない集落が4ヶ所あり、
39世帯62人の住民は全員避難、住宅などの被害状況の把握はできていない。
八代市役所坂本支所は浸水して使えず40キロ離れた千丁支所などに機能移転、
坂本町の別の場所に仮設庁舎の設置を検討している。
来月上旬までに26戸の仮設住宅が整備予定。
道路が復旧し、最近になって重機が入れるようになった坂本町の集落で
自衛隊による災害廃棄物やがれきの集中撤去が開始(4日~6日の3日間)。
坂本町は八代市で高齢者率が高くボランティアの人手も足りないので
カバ知事から自衛隊への応援要請で動員されたそうです。
ありがとうございました。