5月21日(土)
新市街のDenkikan(電気館)に映画を観に行きました。
熊本出身の行定勲監督の作品「うつくしいひと」。
キャストも全員熊本出身、オール熊本ロケのショートフィルムです。
地震前の熊本城、熊本の美しい風景が収められていると話題です。
地震前からこの作品は気になっていました。
2月のKAB(熊本朝日放送)の試写会に応募したけど当たらなかった。
トークショーもあるから応募したんだけど。
3月頭の菊池映画祭での上映も行きたかった。
まだ行ったことない八千代座で上映だったし舞台挨拶あるし。
八千代座は山鹿にある国重文の芝居小屋、とても興味がある。
ただ、菊池も山鹿も遠い。運転も不安、日帰りもキツイので断念。
公式サイトで3/21-4-22に無料配信やってたのは知らなかったな。
地震が起きて、行定監督のこの映画の記事が熊日に載ってた。
(本震のとき監督も熊本のホテルで被災された)。
映画を観た高齢の方に「被災前の熊本城を撮ってくれてありがとう」と
感謝されたそう。「熊本城がもとに戻る姿を自分は見られないから」って。
そうなのよね…。
うちの両親が生きてるうちにお城がどのくらい修復されるんだろう?
いまのお城の姿と両親のいのちを考えるといつも泣いてしまう。
で、その無料配信は地震後にPCで観ることができました。
通潤橋も映ってるのか~、知らなかったな。
5/7からDenkikanが営業再開、5/21~「うつくしいひと」チャリティー上映。
スクリーンでまた熊本城を観たかった。通潤橋も。
上映初日は行定監督と高良健吾くんのトークショーもあり。
それにつられたのもある(ミーハーです)。
フィルムの中の地震前の美しい熊本に泣けてくる。
地震後の変わり果てた熊本、悲しくて泣けてくる。
いまの現実に絶望を感じる。
またあの姿を取り戻せるのかな?って希望と不安、複雑な気持ち。
でも、前に進まないといけない。
美しい熊本は、生まれ故郷の熊本はみんなの誇り。
熊本城、阿蘇の草千里、菊池渓谷、通潤橋。
地震の被害を受けていまは立ち入り禁止になっている。
菊池渓谷はまだ行ったことないんだよ…。
通潤橋は地元です……。
上映後のトークショー。
行定監督は「今後も支援していく」と言ってくださった。
高良くんは「ピンチはチャンス。それぞれに役割がある」と。
高良くんも監督も地震後すぐに熊本入りしてボランティア活動。
ふたりとも熊本を想ってくれてる気持ちが伝わって励まされた。
退場時にはお客さんひとりひとりと握手もしてくださった。
本当に本当にありがとうございました。
「うつくしいひと」公式サイト
http://kumamotoeiga.com/
各地でチャリティー上映やってるみたいです。気になったらぜひ!
行定監督は同世代。
同じ時期に熊本に生まれ、同じ時期に熊本で高校時代を過ごしてる。
監督が市内で電気館に通ってたころ、私は通潤橋周辺を原チャリ飛ばしてた。
高校を卒業して上京、遠くから熊本を眺めていた。
30年近く離れていた熊本、あまり好きじゃなかった故郷の良さを再確認。
そんな話を監督がされてて、私と同じだなと共感している。
だから、監督と同じ目線で美しいふるさと熊本を映画を通して観ているのかな。
監督はいまも東京にお住まいで、私は熊本に移住したけど。
熊本に戻って初めて映画を観た。
去年の夏、実家にいるときに「HERO」を観たかったの。
でも、まだ車の運転できないし、バスの時間も合わないし、断念。
もともと映画は観ない。
「ラッシュ/プライドと友情」(日本語吹き替え)以来2年ぶりかな?
熊本で映画。
高校のころ、チェッカーズの「TAN TAN たぬき」を何度も観ました。
あとは「風の谷のナウシカ」「戦場のメリークリスマス」とか。
あのころはいまのようなシネコンとかなかったし、
新市街に松竹や東宝の映画館があったような気がする。
実家から市内は遠くてあまり行けなかったけど。
バス代が高いから、原チャリで行ってたな。1時間半。
音楽が好きで熊本で、尾崎豊、レベッカ、松任谷由実のコンサートは行った。
あっ、人生初のコンサートは熊本市民会館のアルフィーです。
バスツアーで福岡のチェッカーズと尾崎豊のコンサートも行きました。
昔からミーハー、というか、聴くだけじゃなくライブ(生)がいい。
そんな高校時代のころを思い出して懐かしい。
映画に疎いので行定監督は知らなかった。
KinKi Kids「変わったかたちの石」MUSIC VIDEOを監督されて初めて知った。
そのときは「同郷だわ」って思っただけだった。
4年後にこんな関わりを持つとは思わなかったな…。
「変わったかたちの石」プレミアム上映会
http://ameblo.jp/pancomn/entry-11131695550.html
地震後、KinKiは聴いてません。まだ聴けません。