12/7(土)
NHK-FM「またまた突然ですが KinKi Kids生放送」。
KinKiのアルバム解説、作家さんコメント。こんな感じ。
<KinKi Kids、「L album」をちょこっと語る>
光「前回の「K album」は山下達郎さん、ドリカムさんなど
いままでお世話になった作家さんに再度お願いした。
今回は新たに初めてお願いした作家さんもいて
また新しいKinKiを聴かせることができるかなというアルバム。
奥田民生さんに曲を依頼したとき、
『硝子のオッサン』って曲を作っていい?と言われたそう」
剛「民生さんらしくていい。『硝子のオッサン』歌いたい」
光「曲が出来上がってきたら、民生さんらしい全然ふざけてない曲」
剛「いままでリリースした曲のタイトルを織り交ぜてくれて遊び心満載」
光「高見沢さんの曲は高見沢さんらしい、壮大な。
奥田さん、高見沢さん、織田哲郎さん、矢野顕子さん、吉田建さん、
それぞれの個性が出てる曲に我々がどう寄り添えばいいか、
寄り添ったときに新しいKinKiが生まれたんじゃないかと感じてる。
またKinKiらしさがどんどん広がっていってるのかなと思ってる」
『まだ涙にならない悲しみが』
剛「最初に聴いたとき、織田さんの曲だなと。イントロでわかる。
わかりやすく飛んでくる。そこがすごい」
光「美しいメロディ。織田さん節がしっかりある」
剛「KinKiに対してこんな曲を歌ったら?って新たなね、切り開いて下さる」
光「過去に「ボク羽根」「アニバ」「ヒマラヤ」「ナイリバ」と書いてもらって、
こういう曲を歌ったらまた広がっていくんじゃないの?っていうのを毎回」
剛「提案してくださる」
光「メロディの隙間に入ってくる。歌ってて気持ちいい」
剛「Bメロが気持ちいい、タラララララ~(鼻歌)、
何なんでしょうね、切ないけど駆け出さないといけない使命感」
光「明るい曲なのに切ない歌詞、明るいだけじゃないよと
聴いて下さる方に何か残していく部分がいいなと思う曲」
<織田哲郎さんコメント>
KinKiはふたりともすごく品がいい声をしてる。声に哀愁のいい味がある。
やっぱりKinKiに曲を提供すると品の良さや哀愁を活かそうとする。
「ライブでノリのいい曲がほしい」と依頼された。
ノリが良くてもKinKiの良さを出したものをと、容易ではない発注。
それはそれでおもしろいなと作った曲。
松井五郎さんが素敵な詞を乗せて下さって、KinKiが歌ってくれて、
素晴らしいアレンジがなされて、素晴らしい曲に仕上がり、
曲を作った人間としては作曲家冥利に尽きるところ。
ありがとうございました。
剛「むずかしい発注してますね」
光「作家さんのコメントを聞ける機会はあまりないからうれしい。
むずかしい発注だったのにふたりのことを考えて作って下さったんだなと。
これだけの名曲を作って下さってすごい、さすがですね」
剛「プロの方はそれができてあたりまえという人もいるかもしれないけど」
光「あたりまえのプレッシャーを突き破ってしっかりちゃんと下さった。
ファンの皆さんはこういった話を聞いた上で曲を聴くと
またいろんな気持ちになるんじゃないかと思います」
曲流れる。
『勇敢な君に』
光「矢野顕子さんには初めて曲を提供していただいた。
イントロから80年代90年代の懐かしい感じが出てる。歌ってて気持ちいい」
剛「気持ちいい。Bメロの展開がヤバい。いいよね。
レーザー光線のようなまっすぐな光を感じた。何てキレイな曲なんだと」
<矢野顕子さんコメント>
最初に依頼されたとき、え?私がですか?ととても驚いた。
長いこと一線で活躍されてるおふたりに歌ってもらうんだと
よし!大きな挑戦だけどやってみようと思った。
先に曲が出来て、詞があと。自分がどんなことを言われたいか?
こういうことを歌ってもらったらいいかな?と勝手な想いで、
このタイトルになった。KinKiのおふたりにはぜひこの歌を
これからも歌ってほしいなと思います。
剛「この楽曲はかなり好き」
光「こうやってメッセージをいただくと大事に歌いたくなる。
こういうふうに言われたいって。会いに行くよ!って」
剛「会いに行くよ」(眠くて意識飛んでる)
光「何も考えんでしゃべってるやろ?」
剛「いまちょっと5秒ほどそうでした、ごめんなさい」
光「え?自分が?って思ったっておっしゃってたけど、
矢野さんの世界観にすんなり入っていけた。素直に歌えた曲」
剛「ホントにそう」
曲流れる。
『命のキセキ』
光「高見沢さんらしい壮大なメロディと詞。
これをアルフィーが歌ってもアルフィーやなぁと」
剛「アルフィーで聴いてみたい」
光「アルフィーと歌いたい」
剛「その前にアルフィーだけで聴きたい」
光「そやな。桜井さんで聴きたい」
剛「♪いのちのきせきを~(桜井さん歌マネ)」
光「3人でハモってる感じを聴きたいよね。
高見沢さんの曲だからアルフィーの色は当然ある。
そこでボクらが歌うことによって化学変化が起こるっていう」
剛「歌ってて気持ちよかった」
<高見沢俊彦さんコメント>
個人的に近いふたりなので簡単にできるかなと思ったけど
いざ書こうと思ったら近いがゆえに、ふたりを思い浮かべて
戸惑ってしまった。あれもできるこれもできると、長く一緒にやってきて
ふたりのことをよくわかってるし、ひとつにまとめることができなかった。
歌は魂、ソウル。それを表現できる数少ないシンガーとふたりを評価してる。
明るい歌より内生的なものが似合うと思い、そちらに標準を合わせた。
人には孤独感がある。孤独をどのように歌にするか?
孤独を明日のエネルギーに変えるシンガーが歌うイメージで作った。
いまボクらが生かされてるのは偶然だけど必然。
ふたりが出会ったのも偶然だけど必然。同じ苗字はキセキに近い。
いま命があっていま生きることをテーマにふたりに歌ってもらいたいと
決めて作ってみた。出来上がりは上手く歌ってくれてた。ありがとう。
こちらこそうれしかった。
光「めちゃくちゃうれしいことばかりおっしゃっていただいて」
剛「我々に対して深く考えてくださってるんだなと」
光「愛情を持ってね」
剛「素手で炊飯ジャーに手を突っ込んでる人とは思えない」
光「ホントに素敵な大人。目線を合わせてくれる。それができる大人。
アルフィー3人ともそう。だからさすが長くやってるバンドだなと感じる」
剛「アルフィーの人たちといると安心するよね」
光「FNSで同じテーブルになってめっちゃほっとした。ここにいてよかった」
剛「安心してあのまま寝そうになった」
光「またか(笑)」
曲流れる。
『スピード』
光「硝子のオッサンから始まった楽曲。聴くだけで民生さんらしい曲。
最初、どうやって歌うことが正解か? どうやって寄り添えばいいか?
いつもより時間がかかったかな」
剛「テンションがむずかしい。民生節っていうのは決して力を抜いてる
わけじゃないけど、力強いけど、肩の力を抜いていこうよの連続」
光「KinKiの新しい幅を広げてくださる1曲なんじゃないかなと」
<奥田民生さんコメント>
何でこんな曲になったんだっけ? 何であんな歌詞になったんだっけ?
思い出せない。過去の曲のタイトルが出てくる曲なんだけど、
そんな打ち合わせあったっけな? っていう感じで…出来上がった曲。
出来上がりを聴いたらデモテープより数段派手になってたので安心した。
ありがとうございます。末永くかわいがってやってください。
光「この肩が抜けた感じが奥田民生さんらしい。
肩の力も抜けるけど何か熱い部分もあるんですよね」
剛「重要なことを言ってる」
光「深いよね」
剛「生きていく上で重要であたりまえのことを言ってるけど
ラララ~って能天気さすら感じる。バランス感覚が奥田さんのセンス」
光「コードがシンプル。あたりまえのコードで構成、
だけど奥田民生さんになってしまう。素晴らしい才能、すごいよね」
剛「遊び心とか。全体のバランスは真似できない」
光「あえてシンプルでドンと、そこに民生さんの色が出てる」
曲流れる。
光「いいね、奥田さんの曲」
剛「ライブで盛り上がりそう。カラオケで歌ってください」
光「コンサートで間違いなくやるんでみんなで歌えたらいいですよね」
作家さんの貴重なコメントが聞けた。
織田さんのKinKiの捉え方や発注の話は興味深かった。
あっこちゃんはかわいかった。もともとかわいい人なんです。
高見沢さんは素敵なことをたくさん!
本当にKinKiのことを理解してて考えてくれてるんだなぁってうれしい。
そして、民生~! 思い出せ~!(笑)
曲に対するコメントが聞ける!って期待したのに…脱力(笑)。
ま、そういうとこも民生らしいんだけどね。
リクエストメール(13年ぶりにKinKiコンに行くというファンから)
『このまま手をつないで』
光「この曲はKinKiコンの最後のほうにやる曲の定番みたいな
感じがあった。初期の、っていうか、昔は」
剛「聴くと切なくなるけど…」
光「この曲がないと終われへんみたいな、あったよね」
剛「いい曲ですね」
光「いい曲」
曲流れる。
光「この曲を聴くと昔を思い出しますね」
剛「思い出すねぇ」
光「イントロからウィーーン」
剛「ウィーーン」
光「ふたりともまだちょっと声変わりの途中のような歌声。
それもまたいいんじゃないですか?」
剛「はい」
質問やリクエストはもっとあったけど(省略しました、ゴメン)
「このまま~」懐かしかった。ふたりのコメントがうれしかった。
やっぱり昔の、初期のKinKiコンには思い入れ強いから。
あの時、あの時間をKinKiと一緒に過ごしたんだなってしみじみ。
過去の大切な思い出ばかりにひたるわけにもいかない。
年末年始は「L album」中心の「L」コン!
「このまま~」は番組の最後のほうに読まれたメール。
番組の最初のほうで「この前のライブ(15コン)は見づらかった、
今度はぜひ見やすいセットでお願い」というメールがあって
ふたりも「こっちも見づらかった」みたいなこと言ってて…。
やっぱみんなあれは失敗作って思ってんのかな?
あの高い鉄柱のセットに天井席目線まで上がってすごい!って
アリーナ席から見上げて感動した自分がバカみたい。
高所恐怖症の剛ががんばってる!ってうるうるしたのに
ライブのMCで「やらされてる」みたいな発言するし、
この番組では「あんなセットは作る必要性ない」って言っちゃって。
本音はそうでも口に出してほしくなかったな。
KinKiコンはすごく楽しみ。
だけど、スタッフまかせで“やらされるKinKi”に期待しない…。