「SHOCK」ってミュージカルなの?
私は違うと思ってた。
「SHOCK」は歌とダンスとお芝居の舞台だけど、ミュージカルじゃない。
ミュージカルって基本的にナマ演奏・ナマ歌?
「SHOCK」はナマ歌が少ない。
フライング、イリュージョン、ハードなダンス…すべてナマ歌は無理。
だからプレスコ(口パク)も仕方ない。それはそれでいいの。
「SHOCK」はミュージカルっていうよりショー、“SHOW劇”。
初期の「SHOCK」は、SHOW劇「SHOCK」って表記あった。
ミュージカルじゃなくて“SHOW劇”って言葉がぴったり。ジャニさん、ナイス!
少年隊の「プレゾン」を観て、『自分もこんなステージやりたい!』って
ミュージカルに憧れた光一少年。
事務所に入って、舞台の仕事きて初主演舞台「MASK」。
光ちゃんの夢が叶ったね!ってうれしかったよ。
一緒に観た親友が「ナマ歌が1曲もなかった。こんなのミュージカルじゃない。
光一にはこんな舞台で終わってほしくない」ってダメ出し。
あの言葉はショックだったな。
舞台素人の私、舞台通の親友。親友に影響されて私も辛口ファンへ?
坂本昌行くんのファンになって、まぁくん主演ミュージカルを観る機会が増えた。
歌・ダンス・演技、三拍子揃ってステージで輝く まぁくんはミュージカル・スタア!
光ちゃんは…ミュージカル・スタアじゃない。
「SHOCK」はミュージカルじゃないし、ナマ歌もちょこっとあるけど歌唱力はまだまだ。
いつか光ちゃんも まぁくんのように全編ナマ歌のミュージカルに出演してほしい!
「SHOCK」初演当初からの私の夢。
そんな願望とは違う方向へ「SHOCK」は進んでゆく。
フライングなどパフォーマンスは高度に進化していくけど、歌は…どうでもいいの?
当時の親友の口癖は「ボイトレして!」だったな。
いまの「SHOCK」はナマ歌も少し増えたけど、あんまり歌えてないときもあるけど、
それでもコウイチのナマ歌が聴けるのはすごくうれしいの。
ナマで歌ってるときは、堂本光一だってミュージカル・スタアだい!って誇れる。
別に音楽通でもなく素人レベルの私だけど、こんな経緯もあってナマ歌にはこだわるのかな。
光一が人生を捧げて大切に育ててきた「SHOCK」、それは否定しない。
上演回数を重ねて、記録更新して…「SHOCK」が続いていく限りは
私の夢=『全編ナマ歌のミュージカル出演』はないんだろうな。一生ないかもね。
それでも、「SHOCK」を見守っていくよ。
何だかんだ言っても「SHOCK」は大好き! 私にとっても大切なステージ。
本来ミュージカルとはこういうもの、って形式にとらわれない作品もたくさんある。
「SHOCK」はミュージカルか?なんて、どうでもよくなる。
素晴らしいステージであることに変わりはない。
↓「Endless SHOCK 2012」のパンフ内容(ネタバレあり)。
トラヴィス×光一の対談。
光一「トラヴィスの振り付けで踊るのは夢だった」、
トラヴィス「去年、帝劇の楽屋で会ったとき絶対にこの人と仕事したいと思った。
それくらい「SHOCK」は衝撃だったし、光一というアーティストも衝撃だった。
ブロードウェイには歌って踊って芝居できる人がいてそういう人をトリプルスレッドと呼ぶ。
光一はそれにスタントまで入って、クワトロスレッド。そんな人は滅多にいない」。
もっといろいろ語ってるんだけど、何度読み返しても泣いてしまう。
光一とトラヴィス、お互いに相思相愛だったのね。実現してよかった!
そうか~、光一はトラヴィスの振り付けで踊りたかったのね。
町田さん、米花さん、ふぉーゆーは「プレゾン」でトラヴィス体験してるしね。
自分も踊ってみたいって思うよね。
去年の秋の滝翼魂「OUR FUTURE」でトラヴィス振り付け曲が1曲。
翼、ふぉーゆーは「プレゾン」で鍛えられてて、そこにタッキーも!だった。
トラヴィスが「SHOCK」に関わるなんて予想もしてなかった。
みんなトラヴィスとお仕事して素晴らしいものが出来上がって
それを観ることができて本当に幸せだ。
クワトロスレッド。「SHOCK」ってそういうステージなんだよね。
パフォーマンス、ダンス、台詞や演技、表現力も成長・進化しているよ。
でも、歌はまだまだだから…って認めようとしてなかった。
一応、KinKiやソロでCD出してライブやって歌手活動はしてるけど
もっと上手くなってほしい、成長してほしいってずっと厳しい目で見てきた。
そうか~、光一ってすごいんだ(コウイチのすごさはみんなが知ってるけど(笑))。
トラヴィスの言葉に気づかされた。
そういえば、NHK特番「すべてはステージのために」でトラヴィスのコメントあったよね。
「あなたは本物の表現者だ。1人のアーティストがこれだけ多くのことを
マスターしているのは世界的にも珍しい」と。
マイケル・ジャクソンの振り付け師さんからうれしいお褒めの言葉だわ~って、
当時はその程度で深く考えなかった。
トラヴィスのすごさを身近に感じて、その褒め言葉がとてもすごいって気づかされたよ。
遅すぎですね…。
本業のミュージカル役者さんでも三拍子揃ってる人ばかりじゃない(と思う)。
三拍子揃ってても華がないとダメよ。キラキラと輝くオーラを持ってないとね。
堂本光一、キラキラしてます!