実は12月6日に設置に行った。店の周年など有って書き込みが遅れた。
今日は先日届いていたFBカバーを設置に行く。
マリーナに聞いた所、普通のホックのオスを十数箇所、ステンのタッピングで留めれば良いが、頼めば工賃2万との事で自力を選択した。
ボートパークに着き、船に向かう。北風は益々激しいが、前回、もやい方を変えたのが功を奏し、船体の接触は全く見られない。我ながら完璧!
エンジンルームを開けると、何とビルジが全くなくなっている。
前回は100cc程度あった気がするが、乾燥で蒸発したのだろうか?とは言え、係留中にビルジが増えないのは船としては頼もしい。
ここで大きなミス。なんと鍵を忘れてきた。
まぁ、FBカバーの取付には問題ないが、折角持ってきたオプティマバッテリーの始動試験が出来ない。
ということで作業開始。2人掛かりで1時間程で無事終了。これでシートの浸水も解消されるはずだ。
空いた時間で発電機の設置スペースを正確に計測。
スペース的には問題は無く、エアコンも設置できそうだが、問題は排気の処理だろう。
メインエンジンの排気エルボーに割り込ませての海中排気が最も良いが、その場合は振動の異なる2つのエンジンをどうやって排気接続するかが問題になる。
ステンメッシュのフレキを使ったとしても、数センチ単位の振動は吸収できないだろう。
現時点で考えているのは、
案①発電機から2m程はメッシュと鉄管で伸ばし、その経路で排気温度が十分下がるなら、シリコンパイプを介して接続する。
案②それでも下がらない場合は、メインエンジンの冷却用海水からバイパスし、シリコンジョイント直前で海水混合を行う。(電動ポンプ要)
と言う物だ。
何れにせよ、次回までには発電機をバラして、船に持ち込み仮設置が必要だ。