PM7時30分。


疲れた体で帰宅すると、私を見るなり


「ママおかえり〜!

ママに話したい事あって、

ずっと待ってたねん!」

と、ニコラスさん。


理由は何であれ、「ずっと待ってた」

と言われて、嬉しくない母は居ない。


「うん?どうしたん?」

と、聞くと

「ママ、ニコラス今度こそ、

英語の優秀者の補講受けれる気がする!」

と、ドヤ顔のニコラスさん。


(出たーー‼️

言葉の意味はわからんが、

とにかくすごい自信だーー)


「そうなんや〜(笑)

今日の出来は良かったんや〜」

母、半笑いで聞き返す。


「うん、英語がな。手応えあったわ!」

「英語だけ?」

「そら国語もいいに決まってるやろ?

今までニコラスが、国語悪かった事ある?」

(また娘、ドヤ顔)


(や、でも、悪かった事、そこそこあるやん)

という心の声は、置いといて


「そやな、国語は元々いいもんな!」

「うん、数学は分からんけどな〜

なぁママ、それよりな。今回何で

英語が良かったか教えたろか?」

「うん、教えて。なんか対策立ててたん?」

「ちゃう。担任の先生のおかげやねん!

担任の先生が、土曜日にリスニングの

正しい受け方を教えてくれたねん。

ほんで今日その通りにやったら、多分

リスニングは全問正解やったと思うわ」


(全問正解って、多分で言う事ちゃうやろ…)

と、心の中でツッコミながら、


ニコラスさんオモロいなぁ…

よっぽどリスニングのコツを伝授されたのが

嬉しかったんやろなぁと思って、

聞いていました。


「でもな、1組の子みんなが、

アドバイス受けたわけやん。

その中のみんなが、素直に先生のやり方で

テスト受けたかって言うたら、そうじゃないと

思うねん。ニコラスは素直に先生の

アドバイスに従ったから、リスニング

得意になったけど、

ちゃんとアドバイス聞いてない子は

ずっと苦手なままやん。

だから結局は、先生のアドバイスを

素直に取り入れたニコラスが

えらいってわけやと思わん?」


と、力説する娘の話に、

(リスニング得意になったって決めつけてるーー)

とか、

(素直にアドバイス聞いたもん勝ちやでって

常日頃私の言うてる事やん。)

とか、もうツッコミどころ満載過ぎましたが、

その全てが

おバカわいい(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎

の一言に尽きます‼️‼️


ママに話したかった事とは、

概ねこんな事でした。


先生がリスニングの正しい受け方教えてくれた

素直に従ったら、全問正解した(多分)

素直にアドバイスを受け入れて活かした

事で、リスニングが得意になった自分って

すごいでしょ!

よって英語の優秀者限定の補講には

絶対合格してるはず‼️


ま、こんな感じです(笑)


1つ言うときますが、本人こんだけ

自信満々で喋ってますが、

今日受けたばっかりの外部模試の結果など

すぐに出るはずもなく、

全問正解とか、手応えバッチリとか、

得意になったとかは、全て

本人の主観のみでありますキョロキョロ



ここまで言うて、英語の優秀者の補講に

受かってなかったら、笑うでしかし‼️


ニコラスさんやから、有り得るけどさ〜


また、補講受けれるようになったかどうか、

報告しますねm(_ _)m  


へのつっぱりはいらんですよ!