先ほどのマンガが、前回の更新から一週間以上あいてしまいました💧
たくさん描きたいネタがあるのに、なかなか描けずもどかしいです。
描きたいネタをなるべく時系列に・・・と思うと、3ケ月前の話になっちゃったり。
育児と並行して描いてるのでなかなか描けずでしたが、これからもっと更新頻度が亀になるかもしれませんぐすん

というのも、先週から「レルミナ」というホルモンのお薬を飲んでるからです。

順を追って説明します。

ぱんちゃん妊娠時に、巨大子宮筋腫1つ&普通サイズ子宮筋腫2つがあり、出産を全身麻酔の帝王切開で行いました。
子宮筋腫は4人に1人の女性が持ってるもので、そんなに珍しくないんですが、私の場合は子宮口に巨大子宮筋腫(13cm)があって、出産リスクも高いものでした。

本来、ぱんちゃんがいるべき場所に筋腫があったので、子宮が大移動しておへそより上(胃の辺り)にきたり。
あの子宮大移動は痛すぎて、人生初の救急車に乗りました。

たまたま偶然、中学高校のときのクラスメートが、通ってる病院の産婦人科医で、出産後、授乳室で話してるときに「ホンマにこの子が産まれたのは奇跡やってんで」と言われました。
※そのお医者さんは、私の担当医ではありません。

リスク高すぎて、産婦人科のお医者さんたちで会議を重ねてどんな手術にするか考えてくれてたそうです。
なので、2話で描いたように、私はICUに入り、ぱんちゃんも仮死状態で産まれたからNICUに入りました。

マンガには描いてませんけども、このときの入院期間は二週間。
当初は一週間で退院できると言われたのですが、退院予定日前日にエコノミー症候群と診断されました。
肺の出口に血栓がとんでました。
原因は、子宮筋腫だそうです。

子宮筋腫が及ぼしたことが、あと1つ。
帝王切開手術前日に、プチ手術をしました。
帝王切開したときに、間違えて尿管を切らないようにするため、尿管ステント手術をしました。
部分麻酔で30分ほど。
プチ手術が終わって、車椅子で病室に戻るとき、助産師さんに「トイレ行きたいです」と言ってトイレに行きました。
用を足してたら、背中からゾワゾワッと得体の知れぬ強烈な気持ち悪さが込み上げてきて、脂汗が出てきて、ナースコールを押しました。
急激な体調の変化だったので、中学高校のクラスメート医&私の担当医&4~5人の助産師たちにぱんちゃんの心音チェックやらなんやらしてもらい、2時間くらいして陣痛室に運ばれました。

私の担当医が出産後に教えてくださったのは、どうやら子宮筋腫が尿管ステントの近くにあって、用を足したときに刺激をしたのではないか、ということでした。


子宮筋腫は良性のものが多く、そのまま放置してる人もいます。

私の子宮筋腫も良性ではあるのですが、このままにするとさらに大きくなるかもしれないし、手術で子宮筋腫だけ取ってもまた出来るかもしれない。

なので、子宮全摘出をすることをすすめられ、「第2子を出産したかったら他の方法を考えます」と言われましたが、子宮全摘出することに決めました。

ぱんちゃん出産前の手術説明のときに「次に妊娠したら、母子ともども死ぬ可能性が高い」と言われたので、その時に第2子はパパも私も考えなくなったので。


で。

子宮全摘出手術の前に、「レルミナ」というお薬を手術の日まで飲みつづけることになりました。

生理を止めて、子宮筋腫を小さくするお薬です。

このお薬、更年期障害のような副作用が出るそうです💧

先週から飲んでますが、今のところ、「頭痛」「倦怠感」「ほてり」があり、不正出血もあります。

ひどい症状だと、鬱になるらしいです。


そのため、なかなかマンガも描けずでした。

手術は9月半ば。

それまでレルミナを飲みつづけるので、しんどくてペンをなかなか握れないかもしれません。


当ブログは、ぱんちゃんが大きくなったら「小さい時のあなたはこんなんだったのよ」とマンガを見せたくて始めたブログです。

願わくば書籍化して・・・無理なら自分でしまうまbookか何かで一冊だけ書籍化しようと思ってまして。

デジタルではなく、紙の本でぱんちゃんにプレゼントしたくて。

私がデジタルより紙のマンガが好きなので。

なので、ぱんちゃんの記録を描かないと!


亀更新が加速するかもしれませんが、頑張って描こうと思っております。


読んでくださってる方、いつもありがとうございますおやすみ


以上、お知らせでしたっ!