こんにちは!

アラフォー大学院生のホットケーキです。

音大受験について書いてます。


高校生のころまで、練習する習慣が無かった私。

一番の原因は、何を練習したら良いのか分からないことでした。


下記は、もしタイムスリップしたら高校生の自分に言ってあげたいことです。

ご参考になれば🙌


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 片手ずつ練習する

両手で何となく弾けていたように聴こえていても、片手で弾くとちゃんと弾けていないことに気付きます。

片手ずつなら細かい部分もさらいやすいし、粗が目立つのでそこを直していくとよいです。

自分では「両手ではちゃんと弾けてるように聞こえてるから」と思っていても、片手で弾けていないところは、先生には「あ、弾けてないな」と、ちゃんと聴こえています。


 録音する

とにかく録音大事です!

通して撮ることが多いと思いますが、気になる部分や、先生に注意されたところをピンポイントで撮って、客観的に聴いてみるとよいです。

気になる部分が分からなければ、2-4小節くらいに分けて録音するとよいです。


 スタッカートで練習

音の粒を揃え、指先の支えを作るのに有効だと思います。ハノンやツェルニーが苦手だったなら特にオススメ。


 先生に注意されたところを、後ろから確認する

前から弾くと、いつの間にか通して弾いてしまうので、先生に指摘されたところを後ろの方から確認していきます。

自分で出来ているかどうか分からなかったら、その部分だけ録音して客観的に聞いてみてください。


 ゆっくり練習する

目標のテンポで瞬発力を持って弾くことも大切ですが、時々テンポを落として隅々まで丁寧に弾いてみてください。

上手く弾けていない譜読みの段階では特に、故障の予防のためにもゆっくり丁寧にさらった方がよいと思います。


 ストレッチ

時々ストレッチしながら練習した方が良さそうです。力んでもいい音は出ないので


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練習時間を増やしたいのに、どうしても伸びない時は、一曲30分の練習を一日2-4回やれば、全体で3-6時間になります。


練習の仕方について不安に思うこともあるかもしれませんが、練習していると、弾いている曲だけではなく、練習の仕方も上手になって行きます。


工夫を怠らずに精進あるのみですー٩( 'ω' )و