本日は当地氏神様の
宵宮(前夜祭)です。
昔ながらのの風習が色濃く残る
この時期だけの季節行事です。
「秋祭り保存会」が100%寄付金で運営しています。
最も難しくて最も重要な寄付金
(当地では「お花」と言います。)集めが
宵宮の仕事です。
太鼓屋台を担いで「お花」集めに
町内を練り歩きます。
太鼓の音が聞こえていないと
わざと「お花」は拒否されます。
宵宮に合わせて
縁起の良いものが届きました。
おせちにも必ず使われる鳴門市の超特産品
「レンコン」です。
食べたら
「先が見透せる。」そうです。
多すぎるので親戚、友人宅に配りまくりました。
その残りです。
ちなみに徳島県はレンコン生産量
茨城県に次いで全国2位です。
https://region-case.com/rank-h29-product-lotus-root/
「ボ-ゼ」の押し寿司も欠かせません。
(阿波弁レベル10 遂に出ました。)
この言い方は徳島県だけみたいです。
http://myotada.cocolog-nifty.com/myoutada/2017/09/post-7c93.html
作りたては日本一うまいです。
1日経つと熟れて(なれて)
(熟成が進んで)世界一うまいです。
ボ-ゼは焼くときはそのままでよいのですが
押し寿司のコツは
薄皮をできるだけ「剥ぐ」事です。
皮は食べて「イガイガ」が残ります。
身が薄いと剥いだ時
食べるところがなくなります。