梁石日 | もう、わけわかんないね

梁石日

 どうも。
 スパーキーです。

 去年『血と骨』って映画ありましたよね。






 この原作者の梁石日(ヤンソギル)さんの本は、おもしろいです。

 全部読んだわけではないんですが。スパっちが梁石日さんの本で特に好きなのは、『Z』と『タクシードライバー―一匹狼の歌』です。




 『Z』は、戦後に暗躍した伝説の暗殺者“Z”を現代まで追う話です。主人公が、“Z”を戦後から追うのではなく、途中から彼は“Z”をしるのですが。ハードボイルドです。スパっちこの本気持ち悪いと思いました。影響されやすいんです。フィクションなんですけど、リアルすぎる。恐い。怖い。
 すごく気持ち悪くなると同時に、のめりこんで読んじゃいます。




 『タクシードライバー~』は、著者もタクシードライバー経験者だったこともあり。実態に基づいたルポルタージュです。これがおもしろいんです!タクシーの意外な実態。目から鱗。比較的読みやすい本だと思います。どきどき。

 ところで、『血と骨』の主人公の名前の漢字の読みがわかりません。“金俊平”なんて読むの?

 もう、わけわかんないね。