タブレット デビュー | きなこ と ぱなっち

きなこ と ぱなっち

きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

最近、タブレット・デビューしたんです。
それほど欲していなかったのだけれど、
携帯画面は、やっぱり小さい。
丁度セールだったことも後押し。

で、最初はLenovoというメーカーのものが
ジョンルイスという高級デパートでセールだとの情報を得て、
ジョンルイスが売っているなら確かなものなんだろうと、
これを買おうと、リンク先をクリックしたら、、、、
既に売り切れていた。

が、アルゴスで同じ値段で売っていたので、買おう!
と、思ったけれど、ちょっと待てよ。と。

ここで初めて、レヴューをチェック。
アメリカのギークの間では、圧倒的にNexus7というものの評価が高い。
ご丁寧にLenovoとNexus7を比較してくれているページもあった。

同じくセールで同じ値段なので、
(たぶん型落ちなので、セールになっていた。)
Lenovoの方は£30のキャッシュバックがあって結果的に安くなるのではあるけれど、
Nexus7に決定。


で、これが、すこぶる性能がいいんですねー。
まず、スクリーンの解像度が高い。
チープなスクリーン・プロテクターを貼るのがためらわれるほど。
アカウント設定もできて、ぱなっちとの共同使用に最適。
最近の購入品の中で、買って良かったNo.1。

で、タブレット、こんなに使えるんだったら、
でっかいの買って、キーボードとりつけてPC代わりにしたらどうなの?
モバイルというだけあって、軽いし、持ち運び便利。
日本に行くときに持っていけるじゃん。
(ラップトップは、最近調子悪いし。これは、別にブログに書く。)

ってことで、再検索。
すると、10.1インチが、7インチより安いんですねー。
ま、もちろん、名の知れたメーカーではありませんが。
中国製(すいません、そういうとこかなり気にします)ってことで、あんまり嬉しくないのだけれど、
安さに負けた。
とりあえず、アマゾンが一番安かったので、アマゾンから買うことに。
で、まったく同じデザイン、仕様のものが数メーカーから出品されている。
違いがまったく分からない。値段もほぼ同じ。
で、たった一つ違うところというと、
イギリス国内にサービス・センターがあるのかないのか。
で、このメーカー、PolaTabというのだけれど、
白熊がタブレットを持っているロゴが、タブレットの背面に付いている。
かわいいっ!
ってことで、ここに決定。
次は購入先を決める。
こんなに販売代理店ってあるものなんだろうか???
わたしは、送料を支払うのが嫌いなので、
一番安いわけではなかったけれど、送料込みっていう出品者から購入することに。

届いた箱は、タブレットの写真があるだけの、プレーンなもの。怪しい。
充電器が箱の中にはなく、別に添えてあった。怪し過ぎる。
イギリスのプラグは他の国のものよりも格段に大きいので、箱に入らない。
イギリス向けパッケージでないということが明らか。
マニュアルと称するものに、PolaTabも、モデル名も書いてない。
A5よりも小さいサイズで、文字はほとんど読めない。
読めた部分は、翻訳が変。
タブレットにも箱にもシリアルナンバーがない。 --> 保障の為の製品登録ができない!

スイッチを入れてみると、
PolaTab とも Eliteなんちゃら(モデル名)とも言わず、
Allwinnerというロゴが出てくるじゃないですかっ!!

たった一つ確認できたことは、
セッティングから製品の詳細を見ると、
確かにモデルナンバーとしてQ102と出てくる。
このモデルナンバーは、
出品されていた他のメーカーのそっくり製品ごとに全部違っているので、
これだけを見ると、これはPolaTabなのかなとも思える。

とりあえず、セラーに問い合わせ。
「製品詳細にあった写真の熊の絵もないし、どこにもシリアルナンバーがないし、なんか、間違ったものが届いたようなのだけれど、どこをどうチェックしたら、これがPolaTabの製品だと確認できるの?」
と、やんわり。
すると、答えが
「PolaTabは、ただの名前で、ブランド名じゃない。これが正しい商品だ。誰かが、後から勝手に熊のロゴ写真を加えた。君が注文したときに、その写真はなかったはずだ。」

ふーーーーん。

アマゾンに、「わたしの買ったこの製品、どこにもPolaTabと書いてないのだけれど、製品詳細にあるPolaTabというブランド名は、ブランド名でもなんでもないとセラーが言い張っていて、
受け取った品はこの製品に間違いないと言っているのだけれど、わたしには、納得いかない。
商品のリスティングに問題があるんじゃないの?」と連絡。


続いて、セラーに、

「じゃぁ、なんで、製品詳細のブランド名にPolaTabって明示されているの?わたしが注文したときにもそのロゴの写真はあったわよ。他社製品と比べてかわいい!と思って買ったからよく覚えている。PolaTabが欲しくて、PolaTabにしたの。

ところで、シリアル・ナンバーのことに答えて。製品詳細に、『12ヶ月国内サービス・センターでイギリス法保障。中国に返品する必要がない!』ってことで買ったんだけど。他のメーカーの製品同様、製品登録をして、このUK保障を受けたいんだけれど。PolaTabがブランド名でないと言うのなら、メーカーとモデル名を知らせて。」
と、ちょっと強く質問。

すると、驚くべき返答が。

「タブレットには、KITKATという会社の保障が1年間付いている。このKITKATが、我々にファームウェアを提供している。
もしも何かあれば、そのときに我々に知らせてくれれば、返品先の詳細を知らせる。
アマゾンの購入日さえあれば、それだけで保障の開始日をの証明するのに充分だ。
LCDスクリーン、タッチ・スクリーン、ポートの物理的破損、カバー、ボタンは、保障の対象外、バッテリーの保障期間は三ヶ月ということを覚えていてくれ。」

これには、いくらガジェットに疎いわたしだって、こいつら偽者だって分かる。
(担当者の姓も中国名だったし。非常に差別的発言ですが。)

そこで、矛先を変えて、PolaTabに連絡。
「PolaTabはブランド名でないと言い張るセラーからPolaTabと思しき製品を買ったのだけれど、これは本物かしら?」と。

「良かったら、そのセラーの名前を教えてくれないかしら?」
との返事だったので、知らせてあげた。

すると、
「こんなに沢山のセラーがアマゾンに出品しているとは、知らなかったわ。どうやら、私達の製品の売れ行きの良さに便乗したようね。
そのセラーが、いったいどこのどんな製品を売っているのか、分かったもんじゃないわ。
わたしたちと、XXXXという会社だけが、本物のPolaTab。後は、みんな偽者。
返品して返金してもらうことをお奨めするわ。
アマゾンにもこの件を調査してもらって、この偽業者を排除してもらったから。
知らせてくれてありがとう。」

とのことなので、ついでに先のKITKATやら保障やらの言い分も、どう思う?と転送してあげた。

「笑っちゃうわね。KITKATは、アンドロイドのOS名。そんな会社は存在しない。何か起こったときに、保障なんかするつもりは、まったくないようね。
保障の対象外のリストも違法。これらは、すべてイギリスの法で保障されている部品。」

その後、いくつかトラブル(全てアマゾンに連絡)を乗り越え、
返品送料も含めて全額取り戻して、
新たに、PolaTab(BE Tablet)から購入。
値段もほとんど違わなかった。

届いた商品は、ちゃんとPolaTabのロゴのついた箱に、充電器もきっちり収まっていた。
タブレットの後ろには熊。
あーよかったねー。
スイッチを入れると、ちゃんとPolaTabってオープニング・スクリーンが現れた。
そうそう。こうでなくっちゃ、説得力ないよね。

PolaTab のWEBサイトは、ここ →

今チェックしたら、BE Tabletだけは、半額セールしていない。
いいタイミングで購入できたわ。

けど、かわいい熊のロゴが入っているのは、ここだけよ。
他のセラーにもロゴについて問い合わせたので、確か。
ま、でも倍出すくらいなら、ロゴくらいは、目を瞑る?

でも、怪しげなセラーには、購入前に、製品保障について問い合わせることをお奨めします。



↓抜群に使い勝手が宜しい。

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