マルーン5って知ってる?
わたしは、この曲で存在を知ったのだけれど、
実は前からずっと知っているグループだった。
で、何故に今更存在を知ったのかと言うと、
アルバム毎の進化の度合いが著しいから、
ぜんっぜん同一グループだと思って聴いていなかったから。
とくに、このPayphoneは、今時ありえないほどの、キャッチーでポップな曲。
絶対ガールズ映画の主題歌で使ってる!
と、主張しているのだけれど、実際のところ、まだ使われてません。
わたしが常に聴いているラヂオ局は、
誰が歌っているのかとか、なんて曲なのか、
なんてことを、ほとんど言ってくれない。
で、どちらかというと、あまり現代音楽でない曲をずっと流している。
その局で聴いていたのは、こんな曲。
今夜初めて、DJが、「マルーン5」と口にしたのを聴いて、
びっくりして、ぱなっちに、「そうなの?」と訊くと、
「そうだよ。知ってるのかと思ってた。」
「だって、Happy ever after♪と違いすぎるじゃん!」
「でも、ミック・ジャガーもマルーン5だよ。」
どひゃーっ!!
ちなみに、この曲は大好き。
ま、ね、
CD売れてなんぼの世界ですから、
「ドリーム・ガールズ」なんか観ても分かるとおり、
音楽ってのは、売れるように製作されているんだ
ってことは、百も承知していましたが。
この人達、いったいどこを目指しているんだろう?
♪She will be loved♪からミック・ジャガーに変化するのは、
なんとなく、わからなくもないのだけれど、
ミック・ジャガーから♪If happy ever after did exist♪
の間には、絶対何かありましたね、このグループ。
上のVIDEOを見ながらだと、あんまりこの曲のガーリーな点が分かりにくいのですが、
目をつぶって聴いていただければ、
「マジ?」
って思うほど、今時ないスィートな曲です。
(ラップの部分は無視して下さい。)
ほんと、びっくりしたなぁ、もう。